公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和2年4月8日(水)午後1時00分〜午後3時10分
2.出席者
山田委員長、阿部委員、鍋谷委員、津野委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、監察官室室長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案18件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し18件の行政処分を決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について(2件)
      警察本部から、新潟県公安委員会宛てに届いた照会文書及び国家公安委員会宛てに届いたメールについて報告があった。
  2. 警察職員の法令違反等の報告について
      警察本部から、警察職員の法令違反等に関する報告があった。
  3. 慰謝料請求事件の控訴提起について
      警察本部から、「新潟地方裁判所で判決が言い渡された警察職員の職務執行に係る慰謝料請求訴訟事件について、判決には事実誤認があり、その判断には誤りがあることから、同裁判所に控訴状を提出した。県が当事者となる訴訟の提起は県議会で議決を得る必要があるが、議会閉会中のため、県知事の専決処分により控訴を提起し、本年(令和2年)6月定例議会において報告し、承認を求める。」旨の報告があった。
  4. 令和2年3月末現在の交通事故発生概況等について
      警察本部から、「本年(令和2年)3月末現在の交通事故発生概況等について、発生件数は833件(前年同期比24件増)、死者数は13人(前年同期比6人減)、負傷者数は989人(前年同期比45人増)であった。3月1日から3月10日にかけて、「横断歩行者を守る交通事故防止運動」を実施した。実施にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策のためイベント等を自粛し、広報活動に重点を置いた。」旨の報告があった。

     委員から、「死者数が減少しており、この傾向が持続するよう各種施策を実施していただきたい。」旨の発言があった。

     委員から、「死者13人中11人が高齢者であり、引き続き高齢者対策が必要と感じる。」旨の発言があり、警察本部から、「横断歩行者の保護を重点とした対策を継続していく。」旨の説明があった。

     委員から、「死者数が減少しているのは良いことであるが、発生件数及び負傷者数が増加している点についてどのように分析しているか。」旨の質問があり、警察本部から、「暖冬で人の移動時期が例年よりも早くなった影響が考えられる。新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、4月の発生状況がどのようになるか注視したい。」旨の説明があった。
5.その他
  1. 新型コロナウイルスの発生状況等について
      警察本部から、「新型コロナウイルスの感染者数、死者数は刻々と増加している。本県では、政府の緊急事態宣言を受けて花角知事が対策本部を招集し、県民に対して呼び掛けを行った。特措法には警察が行使できる特別な権限は規定されていないため、原則として関係法令を適用して対応するが、警察には社会秩序の維持という大きな責務があることから、混乱に乗じた各種犯罪を未然に防止するとともに、悪質事犯に対する取締りを徹底していく。また、新型コロナウイルスに関する県民からの相談も想定されることから、県民の不安軽減に努めたい。警察職員の感染防止対策については、手洗いやマスク着用等基本的な対策のほか、職員同士の接触を減らすため業務の実施方法を検討し、感染者が発生・増加した場合でも業務が継続できる体制を確保する。」旨の報告があった。

     委員から、「どのようにしてクラスターを潰しているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「自治体が早期に患者から聞き取り調査を行い、接触者を特定した上で必要な治療を受けさせるなどの措置を講じている。」旨の説明があった。

     委員から、「感染者数を人口比で考えると、現在のところ大都市圏に比べ本県はかろうじて押さえ込んでいると思う。いくら対策を講じても感染は避けられないかもしれないが、警察職員が感染しないようお願いしたい。」旨の発言があった。
  2. 新型コロナウイルスへの対応について
      警察本部から、「新型コロナウイルスの感染は人と人との接触によるものであり、感染経路の特定が難しく関係者は非常に苦労している。警察業務を止めることは許されないため、職員の感染防止に努める。」旨の発言があった。
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