公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和元年10月16日(水)午後1時00分〜午後5時50分
2.出席者
山田委員長、阿部委員、小林委員、鍋谷委員、津野委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、警務課副参事、監察官室長、監察官室室長補佐、交通企画課課長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する通知について
      公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、調査結果報告を基に審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。
  2. 組織改正に伴う公安委員会規則の一部改正について
      警察本部から、「11月の組織・定員の見直し等に伴い、関係する公安委員会規則について所要の改正を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 不正競争防止法等の一部を改正する法律の施行に伴う公安委員会規則の一部改正について
      警察本部から、「7月1日、不正競争防止法等の一部を改正する法律が施行され法律の題名等が変更されたことに伴い、関係する公安委員会規則について所要の改正を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  4. 猟銃の教習資格不認定処分に係る審査請求の審理経過報告及び裁決について
      警察本部から、猟銃の教習資格不認定処分に係る審査請求について審理経過の報告があり、裁決書案について審議した結果、原案どおり決定した。
  5. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案19件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し19件の行政処分を決定した。
  6. 新潟県道路交通法施行細則の一部改正について
      警察本部から、「運転免許センター佐渡支所の移転に伴う所要の改正及び同長岡支所における更新申請に関する改正を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた文書について報告があった。
  2. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について報告があった。
  3. 新潟県議会9月定例会の開催結果について
      警察本部から、「県議会9月定例会は、9月24日から10月11日までの18日間開催され、上程議案では、交番・駐在所の防犯カメラ設置費用等を含む令和元年度新潟県一般会計補正予算や、新潟県公安委員会等の権限に属する事務に係る手数料条例の一部を改正する条例がそれぞれ可決された。本会議では、「ながら運転」の厳罰化に対する所見と今後の取締り対応や、「あおり運転」に対する法的根拠の明確化について質問がなされ、常任委員会では、行財政改革の取組方針、入札制度、横断歩道上の交通事故防止対策、特殊詐欺防止対策、薬物乱用防止対策、採用試験の取組、交番・駐在所の再編整備等について質問がなされ、本部長、各部長等が答弁した。」旨の報告があった。
  4. 令和元年度(第69回)新潟県警察柔道・剣道大会の実施について
      警察本部から、「11月29日、新潟市東総合スポーツセンターにおいて、令和元年度新潟県警察柔道・剣道大会を実施する。」旨の報告があった。
  5. 「犯罪被害者支援フォーラム2019inにいがた」の開催について
      警察本部から、「11月23日、新潟ユニゾンプラザにおいて、犯罪被害者週間(毎年11月25日から12月1日まで)における広報啓発事業として、犯罪被害者支援フォーラムを開催する。」旨の報告があった。
  6. 令和元年秋の勲章伝達式について
      警察本部から、「11月11日、県庁西回廊講堂において、令和元年秋の勲章伝達式を挙行する。今回勲章を受章する本県元警察官は31人(瑞宝双光章20人、瑞宝単光章11人)である。また、12月16日及び同月17日、東京都千代田区地内のグランドアーク半蔵門において挙行される警察庁主催の勲章伝達式で、本県関係者3人が受章予定である。」旨の報告があった。
  7. NST新潟総合テレビ主催第44回「新潟県民の警察官」表彰式について
      警察本部から、「11月12日、ホテルオークラ新潟において、NST新潟総合テレビ主催第44回「新潟県民の警察官」表彰式が挙行される。」旨の報告があった。
  8. 令和元年度永年勤続及び優秀警察職員表彰式の実施について
      警察本部から、「11月22日、新潟県自治会館において、令和元年度永年勤続及び優秀警察職員表彰式を実施する。」旨の報告があった。
  9. ストーカー・DV事案及び児童・高齢者虐待事案対策の概況について(令和元年9月末)〔暫定値〕
      警察本部から、「9月末のストーカー事案の認知件数は417件(前年同期比95件減)、事件検挙は、ストーカー規制法違反は18件(前年同期比5件増)、刑法犯等の検挙は21件(前年同期比10件減)であり、DV事案の認知件数は1,130件(前年同期比34件増)、保護命令違反の検挙は1件(前年同期比1件増)、刑法犯等の検挙は185件(前年同期比31件増)であった。児童虐待取扱件数は721件(前年同期比185件増)、児童相談所通告件数は513件(前年同期比139件増)、事件検挙は20件(前年同期比4件減)であった。高齢者虐待取扱件数は415件(前年同期比82件増)、検挙件数は60件(前年同期比14件増)であった。」旨の報告があった。

     委員から、「ストーカー事案の認知件数が減少しているが、これは一時的なものか。」旨の質問があり、警察本部から、「男女間トラブルを認知した際、ストーカー行為に発展させないよう警告措置を積極的に実施していることから、ストーカー事案の認知件数が減少していると思われる。男女間トラブル自体は増加傾向にあり、予断を許さない状況である。」旨の説明があった。
  10. 新潟県青少年健全育成条例の一部改正について
      警察本部から、「スマートフォンの急速な普及等の社会環境の変化や規範意識の希薄化等から、青少年の望ましい成長を阻害する行為が行われるようになった現状を踏まえ、新潟県青少年健全育成条例の一部を改正し、来年(令和2年)1月1日から施行する。」旨の報告があった。

     委員から、「ようやく現状を踏まえた具体的な対策が講じられたのはありがたい。社会情勢を見極め現状に即した声を上げていければ良い。条例違反被疑者の再犯を防止するため、関係機関との連携をさらに密にしていただきたい。」旨の発言があった。
  11. 令和元年9月末現在の犯罪情勢について
      警察本部から、「9月末現在の犯罪情勢は、全刑法犯の認知件数は8,081件(前年同期比285件減)、検挙件数は4,121件(前年同期比54件増)、検挙人員は2,377人(前年同期比70人減)、検挙率は51.0%(前年同期比2.4ポイント増)であった。特殊詐欺の認知件数は110件(前年同期比11件増)、被害総額は1億9,058万円(前年同期比6,206万円減)であった。」旨の報告があった。
  12. 台風第19号被害に伴う警察措置について
      警察本部から、「台風第19号被害に伴い、10月13日午前10時、本部長を長とする災害警備本部を設置し、県内全署に対し各管轄区域における被害状況の確認及び情報収集、避難誘導、交通規制及び交通整理、各自治体、消防等との情報共有及び連携を指示した。また、県機動隊員等を上越署、南魚沼署、小千谷署、津川署へ派遣するとともに、県警ヘリ2機「こしかぜ」、「はるかぜ」が出動し、情報収集活動を実施した。そのほか、福島県に広域緊急援助隊等を派遣し、行方不明者の捜索活動等にあたっている。」旨の報告があった。

     委員から、「各自治体、消防等と連携し、防災情報についてはより具体的な情報を県民に示していただきたい。」旨の発言があった。

     委員から、「河川の水位は誰が計測するのか。」旨の質問があり、警察本部から、「河川管理者や消防関係者等が計測している。」旨の説明があった。
  13. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 風営適正化法違反事件の検挙
     ○ 新発田市内における強制わいせつ事件の検挙
5.その他
  1. 特殊詐欺被害防止功労者に対する感謝状の贈呈について
      警察本部から、「10月25日、警察本部において、特殊詐欺被害を未然に防止したうえ被疑者検挙に貢献していただいたタクシー運転手の方に対し、本部長から感謝状が贈呈される。」旨の報告があった。
  2. ブロック別警察署長会議について
      警察本部から、「本日(10月16日)から、県内を4つのブロックに分けブロック別警察署長会議を開催する。会議テーマは、「働き方改革」及び「地域警察官の執行力強化」を予定している。」旨の発言があった。
〒950-8553 新潟市中央区新光町4-1 新潟県公安委員会 代表025-285-0110
Copyright(c) Niigata Prefectural Public Safety Commission,All right reserved.