公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和元年10月9日(水)午後1時00分〜午後3時35分
2.出席者
山田委員長、阿部委員、小林委員、鍋谷委員、津野委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、組織犯罪対策第二課長、組織犯罪対策第二課課長補佐、広報広聴課長、運転免許センター長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する通知について
      公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、調査結果報告を基に審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。
  2. 行政命令に伴う意見聴取の開催について
      警察本部から、暴力団幹部に対する用心棒行為等防止命令対象事案等について説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案12件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し12件の行政処分を決定した。
  4. 指定自動車教習所に対する行政処分の実施について
      警察本部から、「普通自動二輪車の卒業検定合格者に対して、免許種別に付される条件の項目内容が欠落した卒業証明書及び使用自動車種別の記載が欠落した卒業検定合格証明書を交付した指定自動車教習所に対して監督命令処分を実施したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。

     委員から、「監督命令処分とは、具体的にどのようなものか。」旨の質問があり、警察本部から、「公安委員会名の監督命令書を交付し、再発防止を指導し改善状況の確認を行うものである。」旨の説明があった。

     委員から、「条件の項目内容が打ち出されなかった原因は何か。」旨の質問があり、警察本部から、「この自動車学校では、卒業証明書に固定文字が記載された用紙を使い、署名後に発行しており、使用する用紙を誤ったことが原因であった。」旨の説明があった。
  5. 大型特殊自動車免許に係る自動車教習所の指定について
      警察本部から、「大型特殊自動車免許に係る自動車教習所について、新たに申請のあった新潟文化自動車学校(新潟市西区)を指定したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について報告があった。
  2. 公安委員会宛て審査請求の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた禁止等命令処分に関する審査請求について報告があった。
  3. 公安委員会宛て苦情に対する調査結果について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の執務の態様に関する苦情申出について、事実関係調査結果の報告があった。
  4. 令和元年8月中の警察宛て苦情の受理状況及び措置結果等について
      警察本部から、「本年(令和元年)8月中の警察宛て苦情の受理は4件(前年同月比2件増)であり、そのうち非あり苦情は1件(前年同月比1件増)であった。」旨の報告があった。

     委員から、「非あり苦情は、どのようにして承知したのか。」旨の質問があり、警察本部から、「申出者から警察本部に苦情が出されたものである。」旨の説明があった。

     委員から、「県警察の服務に関する訓令に、「職員は氏名を問われた場合、名乗らなくてはならない。」と規定されているとのことであるが、最近の情勢を鑑みて、職員の安全を守るために名乗らなくてもよい時もあると思う。規定を見直すときに検討してほしい。」旨の発言があり、警察本部から、「過去に職員が氏名を名乗らず職務執行をすることが問題となった経緯があり、警察改革では、職員の責任の所在を明確化するため、氏名を問われた場合は名乗らなければならないと全国的に規定されたものである。」旨の説明があった。

     委員から、「以前、私の近所の独居者が亡くなられた際に警察官が聞き込みをしており、私が警察官に対し「昨日お会いしたばかりである。」旨伝えたところ、その警察官は、自分が何者か名乗らないうちに、私の住所・氏名・生年月日などを質問してきた。このような場合、最初に自分が何者か身分を明らかにするべきであると申し上げたことがあった。」旨の発言があった。
  5. 令和元年度第2四半期(7月〜9月)の監察実施結果について
      警察本部から、「本年(令和元年)7月から9月までの間、新潟県警察の監察に関する訓令に基づく総合監察を1警察署に対して、随時監察を警察署、本部執行隊、交番及び駐在所の計98か所に対して実施した。」旨の報告があった。

     委員から、「借財について、職員から定期的に報告させているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「日頃から自己申告させている。」旨の説明があり、委員から、「職員が申告を受け、過度の借り入れか否か判断するのか。」旨の質問があり、警察本部から、「収入に見合った借り入れとするように指導している。」旨の説明があった。

     委員から、「飲酒等の行状について、人事部門と監察部門は情報共有しているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「状況に応じて情報共有している。」旨の説明があった。
  6. 第6代「防犯機能付き電話買おうぜ大使」の任命式について
      警察本部から、「県内で被害が多発している特殊詐欺を撲滅するため、日本元祖スキー漢(おとこ)のキャラクター「レルヒさん」を第6代「防犯機能付き電話買おうぜ大使」に任命し、10月12日、新潟市中央区内のNEXT21で任命式を実施する。」旨の報告があった。
  7. 加茂市暴力団排除条例の制定について
      警察本部から、「10月2日、加茂市暴力団排除条例が制定され、翌日(10月3日)公布施行されたことにより、県内すべての市町村において暴力団排除条例が制定された。」旨の報告があった。
  8. 新潟シティマラソン2019開催に伴う交通対策の推進について
      警察本部から、「10月13日、新潟市内において新潟シティマラソンが開催されるため、所要の交通対策を実施する。」旨の説明があった。
  9. 上信越自動車道(関越自動車道上越線)の4車線化に伴う速度規制の引き上げについて
      警察本部から、「平成11年10月に暫定2車線で全線開通して以降、上信越自動車道(関越自動車道上越線)は、時速70キロメートル規制としてきたが、本年(令和元年)11月下旬の全線4車線化工事終了に合わせて、県境から中郷インター間は時速80キロメートル、中郷インターから上越ジャンクション間は法定(時速100キロメートル)とする速度規制の引き上げについて上申予定である。」旨の報告があった。
  10. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 特殊詐欺事件の検挙
5.その他
  1. 県職員給与の削減について
      警察本部から、「本日(10月9日)の朝刊記事のとおり、県職員給与の3%削減提案について、県警職員も県に準じて削減される。県職員組合の反発が大きく、順調にいくか不明であるが、妥結される見込みである。」旨の発言があった。
  2. 県警の入札改革について
      警察本部から、「県警で先行実施し問題提起した入札改革は、反発が大きく見送りになる可能性が高い。」旨の発言があった。
  3. 天皇陛下御即位関連行事に伴う本県警察職員の特別派遣について
      警察本部から、「天皇陛下御即位に関連する行事に伴い、関東管区機動隊、連合機動隊、航空隊等229人を派遣するため、本日(10月9日)午前中、特別派遣部隊の出発式を実施した。」旨の発言があった。
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