公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和元年9月25日(水)午後1時00分〜午後4時35分
2.出席者
山田委員長、阿部委員、小林委員、鍋谷委員、津野委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、交通規制課長、運転免許センター長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 警察職員等の援助要求に対する同意について
      警察本部から、「東京都公安委員会から本県公安委員会に対し、天皇陛下の御即位に伴う儀式等における警戒警備の万全を期すため、警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員等の援助要求があったので、同意していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  2. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案16件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し16件の行政処分を決定した。
  3. 臨時適性検査に係る公安委員会認定医の選任について
      警察本部から、「佐渡地区及び魚沼地区の臨時適性検査体制の強化と受検者の負担軽減のため、新たに3人の医師を認定していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。

     委員から、「認定医の人数は、不足しているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「追加認定後の体制では、要望は上がっていない。下越25人、中越10人、魚沼4人、上越5人、佐渡3人という状況である。」旨の説明があり、委員から、「認定期間の定めはあるのか。」旨の質問があり、警察本部から、「認定期間の定めはない。」旨の説明があった。

     委員から、「認定医の人数が極端に不足している地域などはあるか。」旨の質問があり、警察本部から、「極端に不足しているという状況はない。今年(令和元年)7月末現在で臨時適性検査は31件あり、最も多いのは認知症の分野で20件、次でてんかんの分野が5件であり、認知症の認定医がいない市町村は18であるが、負担が大きいという声は上がっていない。」旨の説明があった。

     委員から、「認定医は、何分野あるのか。」旨の質問があり、警察本部から、「精神障害、てんかん、再発性失神、重度睡眠障害、脳卒中、認知症の6分野である。認定医は47人おり、いくつかの分野を兼務している。公安委員会から日時・場所を指定して検査を受けてもらう場合は認定医である必要があるが、そうでなければ、認定医以外の医師の診断でもかまわない。」旨の説明があった。
  4. 交通規制の実施について
      警察本部から、「交通の安全と円滑及び交通事故防止を図るため、信号機の設置及び廃止について、合計11件の交通規制を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の執務の態様に関する苦情申出について報告があった。
  2. 公安委員会宛て文書の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた文書について報告があった。
  3. 令和元年度警察署協議会代表者会議の開催について
      警察本部から、「10月21日、県自治会館において、令和元年度警察署協議会代表者会議を開催する。」旨の報告があった。
  4. 令和元年度新潟県警察逮捕術大会の実施について
      警察本部から、「10月31日、新潟市豊栄総合体育館において、令和元年度新潟県警察逮捕術大会を実施する。」旨の報告があった。
  5. 令和元年全国優良警察職員表彰の受賞者決定について
      警察本部から、「警察職員として長期にわたり職務に勉励し、多くの功労をあげ一般の模範と認められる者として、本県警察官2人が警察庁長官賞詞を受賞する。」旨の報告があった。
  6. 高齢者交通事故防止運動の実施について
      警察本部から、「10月1日から10月31日までの1か月間、「ひろげよう長寿社会へ無事故の輪」をスローガンに、「高齢運転者の交通事故防止」、「道路横断時の安全確認と夜光反射材の積極的な活用」、「早めのライト点灯とこまめな切替え」を重点とした高齢者交通事故防止運動を実施する。」旨の報告があった。

     委員から、「高齢者の運転免許証更新の際、2回目の更新時に受けた検査の中で、1回目の更新時に受けた時になかった段差を乗り上げブレーキを踏む検査が新たに加わっており、工夫していることがよくわかった。」旨の発言があり、警察本部から、「年齢及び認知機能検査結果の分類に応じたカリキュラムとしている。」旨の説明があった。

     委員から、「前回の検査結果が残っており、変化が分かって良いと思う。」旨の発言があり、警察本部から、「更新時に自分の身体的変化に気付いていただく機会になれば良い。」旨の説明があった。
  7. 「第34回国民文化祭」行幸啓に伴う警衛警備の実施結果について
      警察本部から、「第34回国民文化祭・にいがた2019」、「第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会」行幸啓に伴う警衛警備の実施結果について報告があった。
  8. 自衛隊との共同実動訓練の実施について
      警察本部から、「「国内に武装工作員が潜入し、政府から陸上自衛隊に治安出動が下令された」との想定で、陸上自衛隊と県警察双方の連携強化及び共同対処能力の向上を図ることを目的として、10月8日、関山演習場において自衛隊との共同実動訓練を実施する。」旨の報告があった。
  9. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 特定商取引法違反事件の検挙
     ○ 上越市子安新田地内における持凶器強盗未遂事件の検挙
     ○ 村上市馬下地内における殺人未遂事件の検挙
     ○ 特殊詐欺事件の検挙
5.その他
  1. 第34回国民文化祭に伴う取消訴訟、執行停止申立に対する応訴状況ついて
      警察本部から、「第34回国民文化祭に伴う天皇皇后両陛下の後臨場及び御視察において、公安委員会へのデモ行進等の許可申請が行われた場合、申請内容によっては、不許可処分あるいは時間、場所の一部変更処分をすることとなり、申請者等が行政処分取消訴訟等を申し立てることが予想されるため、その際は、裁判所に対して却下等の決定を求め、応訴としていたが、2日間ともデモ行進等の許可申請はなかったため、応訴の対応もなかった。」旨の報告があった。
  2. 大規模警備実施等の終了について
      警察本部から、「今年は統一地方選挙、G20新潟農業大臣会合警備、参議院議員選挙、国民文化祭行幸啓警衛警護と続き、県警の真価が問われる年であり、主要な行事が終了した。今年(令和元年)も残り3か月強であるが、日本ではラグビーワールドカップが開催中であり、今後天皇陛下即位の礼が予定されており、県警からも職員を派遣する。来年(令和2年)は東京オリンピック、同聖火リレーが実施されるため、しっかり準備を進めていく。また、日本一安全で安心な新潟県を実現するため、着実に業務を推進していく。」旨の発言があった。
  3. 9月定例県議会について
      警察本部から、「9月24日から10月11日までの予定で9月定例県議会が開会されている。今会期では、行財政改革行動計画案が主要課題である。」旨の発言があった。
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