公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和元年8月28日(水)午後1時00分〜午後3時50分
2.出席者
山田委員長、阿部委員、小林委員、鍋谷委員、津野委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、けいさつ相談室長代理、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた文書の説明があり、審議の結果、文書差出人に対する通知文を決定した。
  2. 制限除外地域の指定是正に関する「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行細則」の一部改正について
      警察本部から、「新潟市江南区地内の料理店が立地する土地について、平成元年当時、誤った地番等を記載し、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行細則」を一部改正していた事実が判明したことから、再度「施行細則」を一部改正し是正を図りたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案28件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し28件の行政処分を決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について
      警察本部から、国家公安委員会宛てに届いたメールについて報告があった。
  2. 公安委員会宛て苦情に対する調査結果について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、事実関係調査結果の報告があった。
  3. 平成31(2019)年度警察官採用5月試験の実施結果及び令和元年度9月試験の受験申込状況について
      警察本部から、「平成31(2019)年度警察官採用5月試験の実施結果は、受験者275人、最終合格者71人で競争倍率は3.9倍(前年比0.8ポイント増)であった。また、9月試験の申込状況は、66人程度採用予定のところ391人であり、申込倍率は5.9倍(前年比0.2ポイント増)であった。本年度採用試験から、受験申込方法を原則電子申請に変更した。受験者確保に向けた受験勧奨活動として、デジタル映像機器を使用した情報発信による募集広報、リクルーターの活用、機動隊における職業体験、警察署主催体験型説明会、警察学校オープンキャンパス等を実施した。」旨の報告があった。

     委員から、「最終合格者数が採用予定者数よりも少ないが、この理由は何か。」旨の質問があり、警察本部から、「警察官としての適性が評価点に達しない受験者もいたためである。」旨の説明があった。

     委員から、「退職予定者数は決まっていることから、申込者数が減少していることに不安を感じる。警察の魅力をもっとアピールしていただきたい。」旨の発言があり、警察本部から、「全国的に競争倍率が低下しており、他県の取組状況も参考にしながら、新たな施策を検討したい。」旨の説明があった。

     委員から、「全国的に競争倍率が低下している中、本県はわずかではあるが上向いており、各種取組の成果として今後も続けてほしい。子どもが就きたい職業は世相を反映しており、警察官が上位に入っていることは喜ばしい事である。警察官を志望する方は目的意識がはっきりしている傾向があり、民間企業に比べ離職率が低いと言われている。その目的意識を充足する経験を積ませ人材育成をすることが重要である。」旨の発言があった。

     委員から、「警察関連の報道番組を見て志望する人もいるかもしれない。」旨の発言があり、警察本部から、「報道各社の警察に対する関心は高く、採用係の活動に密着した特集取材が行われることもある。」旨の説明があった。
  4. 事件の検挙について
      警察本部から、以下の事件について報告があった。
     ○ 8月中の福祉犯事件の検挙
     ○ 出入国管理及び難民認定法違反事件の検挙
     ○ 特殊詐欺未遂事件の検挙
5.その他
  1. 交通死亡事故の発生状況について
      警察本部から、「一昨日(8月26日)、新潟市北区において交通死亡事故が発生し、県下の本年(令和元年)交通事故死者数は50人となった。交通事故死者50人は元日から起算して238日目であり、記録が残っている昭和41年以降で最も遅いペースである。過去に最も早い年は昭和48年の61日で、3月2日であった。平成以降で最も早い年は平成5年の76日であり、同年(平成5年)に比べて本年(令和元年)は3倍程遅いペースと言える。本年(令和元年)発生した交通事故死者50人のうち、高齢者は34人(前年比1人増、68%)、高齢運転者は19人(前年比12人増、38%)、車両単独事故による死者は22人(前年比14人増、44%)である。車両単独事故による死者のうち、高齢運転者は15人(前年比13人増)であり、高齢者が関与する交通死亡事故は増加傾向である。今後、秋口から日暮れの早まりとともに交通事故が多発する傾向があるため、高齢者対策と併せ、歩行者及び自転車の安全確保を重点とした取組を実施する。また、8月中、農耕車による交通事故で2人が亡くなっており、9月は5月に次いで農耕車による交通事故が増加する傾向があることから、JA等と連携し広報活動を実施したい。」旨の報告があった。
  2. 初任科第387期生の卒業式の実施について
      警察本部から、「9月27日、警察学校において初任科第387期生(短期課程)の卒業式を実施する。」旨の報告があった。
  3. 「国民文化祭」に伴う警衛警備について
      警察本部から、「国民文化祭が9月に開催される。本県では平成20年に全国豊かな海づくり大会、平成21年に国民体育大会、平成26年に全国植樹祭があり、県警職員は過去に行幸啓を経験しており、担当者は自信を持って準備を進めており、大変心強い。開催までの残り期間は3週間弱であるが、最後まで油断することなくしっかりと準備し、本番を迎えたい。」旨の発言があった。
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