公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和元年7月31日(水)午後1時00分〜午後3時15分
2.出席者
津野委員長、山田委員、阿部委員、小林委員、鍋谷委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
総務課副参事、交通企画課長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐、運転免許企画官
3.議題事項
  1. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案28件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し28件の行政処分を決定した。
  2. 新潟県公安委員会等の権限に属する事務に係る手数料条例の一部改正について
      警察本部から、「道路交通法の改正に伴い、運転経歴証明書の交付手数料に係る条例を改正したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 令和元年6月中の警察宛て苦情の受理状況及び措置結果等について
      警察本部から、「本年(令和元年)6月中の警察宛て苦情の受理は3件(前年同月比9件減)であり、そのうち非あり苦情は2件(前年同月比1件増)であった。」旨の報告があった。
  2. 令和元年第2四半期におけるけいさつ相談受理状況について
      警察本部から、「本年(令和元年)第2四半期のけいさつ相談の受理は20,448件(前年同期比157件減)であり、そのうち重要相談は2,115件(前年同期比51件増)であった。」旨の報告があった。
  3. 令和元年第2四半期における感謝・激励の受理状況について
      警察本部から、「本年(令和元年)第2四半期の警察宛て感謝・激励の受理は、160件(前年同期比124件減)であった。」旨の報告があった。

     委員から、「無免許運転情報提供への対応事例について、高齢者は息子が注意しても運転を止めなかったとのことであるが、その高齢者は認知症であったのか。」旨の質問があり、警察本部から、「認知症は認められなかった。」旨の説明があり、委員から、「この事例のように、近隣住民の方が見てもらえることは非常に有り難いことである。」旨の発言があった。
  4. 平成30年度の新潟県留置施設視察委員会の活動状況について
      警察本部から、「平成30年度の留置施設視察委員会の活動状況は、委員会を3回開催したほか、委員全員が留置施設を視察するとともに、被留置者と面接し、留置施設の管理運営状況を把握した。」旨の報告があった。

     委員から、「留置施設視察委員会からの改善要求は、改善済みの3件以外にもあるのか。」旨の質問があり、警察本部から、「改善要求は他にもあるが、直ちに対応可能なものについて改善を行ったが、高額な費用を要することや施設の構造に関すること等は即時の対応が難しい。」旨の説明があった。

     委員から、「弁護士に協力を依頼する文書とはどのようなものか。」旨の質問があり、警察本部から、「接見が終了した際、職員に声をかけるよう依頼するものである。」旨の説明があった。
  5. 部外功労者表彰(関東管区警察局長感謝状)被表彰者の決定について
      警察本部から、「多年にわたり、警察活動に協力し、功労があると認められる民間人に対して関東管区警察局長が授与する部外功労者表彰(関東管区警察局長感謝状)について、本県被表彰者2人が決定した。」旨の報告があった。
  6. 第5代「防犯機能付き電話買おうぜ大使」の任命式について
      警察本部から、「県内で被害が多発している特殊詐欺を撲滅するため、株式会社新潟放送(BSN)の林 莉世(はやし りせ)アナウンサーを「防犯機能付き電話買おうぜ大使」に任命し、特殊詐欺の防犯広報に協力していただく。」旨の報告があった。

     委員から、「防犯機能付電話機の広報を様々な機会に行っており、とても良いことだと感じている。私の自宅にはまだ設置していないが、どのような効果があるのか。」旨の質問があり、警察本部から、「相手に通話を録音する旨のアナウンスが流れるため、不審な電話や勧誘電話などが架かって来なくなる。」旨の説明があった。

     委員から、「買おうぜ大使の任期は決まっているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「今回の任期は1年間である。」旨の説明があった。

     委員から、「買おうぜ大使の活動は有償なのか。」旨の質問があり、警察本部から、「ボランティアで活動していただいている。」旨の説明があった。
  7. 「子供を交通事故から守るための緊急安全点検」実施結果について
      警察本部から、「5月21日から6月21日までの1か月間、事故多発危険交差点及び子供事故危険交差点について合計67交差点の緊急点検を実施した。このうち57交差点107箇所に対策が必要と認められた。今後、危険性や緊急性を判断したうえで、早期の対策実施や関係機関への働き掛けを行う。」旨の報告があった。

     委員から、「危険交差点であるということは、付近の保育園等にも通知するのか。」旨の質問があり、警察本部から、「保育園、幼稚園がお散歩コース等の自主点検を行い、危険箇所を抽出し園を管理する自治体の部局へ通知する。これを受け、自治体から道路管理者及び警察へ通知し、合同点検を行う予定であり、その際に伝達する。」旨の説明があった。

     委員から、「昨今の悲惨な交通事故を受け、国を挙げて関係機関が合同調査を行っているほか、日頃から県警や道路管理者もパトロール、安全点検を行っているが、以前は地域住民が要望を上げても各機関が縦割りで連携が取れておらず、実現するまでに何年もかかるということがあった。現在は改善されているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「現在は要望連絡があった場合、警察から道路管理者へ伝えるようにしており、道路管理者に直接要望するようにという教示はしていない。」旨の説明があった。
     委員から、「道路管理者や行政との合同会議などの機会をとらえて、地域の声を伝えていくようお願いしたい。」旨の発言があった。
  8. 平成31年4月から令和元年6月の公安条例許可状況について
      警察本部から、「本年(令和元年)4月から6月の公安条例の許可件数は840件であった。」旨の報告があった。
  9. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 廃棄物処理法違反事件の検挙
     ○ 不正競争防止法違反事件の検挙
     ○ 傷害致死事件の検挙
5.その他
  1. 新潟県治安問題懇談会の出席結果について
      警察本部から、「昨日(7月30日)午後、新潟県治安問題懇談会に出席した。この懇談会は、県内の治安関係機関がそれぞれの所管業務に関して相互理解を深めるために設置されたものであり、平成6年頃、当時の県警本部長が第九管区海上保安本部長と相談して必要性を認め、当初13機関で発足し、現在は17機関で構成されている。今回は、新潟刑務所で会議、見学を行った。年2回の会議である。」旨の報告があった。
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