公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和元年7月10日(水)午後1時00分〜午後3時40分
2.出席者
津野委員長、山田委員、阿部委員、小林委員、鍋谷委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
総務課副参事、交通企画課長、交通企画課課長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する通知について
      公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、報告を受けた調査結果をもとに審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。
  2. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案19件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し18件、停止1件の行政処分を決定した。
  3. 運転免許の事後取消しについて
      警察本部から、運転免許取得後に取得前の無免許運転が発覚した事案について説明があり、審議の結果、事後取消しを決定した。
  4. 運転免許取消処分に係る欠格期間の更正について
      警察本部から、(3)の事後取消し事案について、車両提供者について運転免許取消処分を執行したが、処分の均衡を欠くことから、欠格期間を更正したい旨説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  5. 地域交通安全活動推進委員の解嘱について
      警察本部から、本年4月1日付けで委嘱した新潟警察署管内の地域交通安全活動推進員の解嘱について説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた文書について報告があった。
  2. 新潟県議会6月定例会の開催結果について
      警察本部から、「県議会6月定例会は、6月18日から7月5日までの18日間開催され、上程議案では、消費税増税に伴う新潟県公安委員会等の権限に属する事務に係る手数料条例の一部を改正する条例や、江南警察署管内の道路標識柱管理瑕疵事故による損害賠償がそれぞれ可決された。本会議では、川崎市で発生した殺傷事件に係る所見と今後の対応や、世代別、要因別にみた交通事故の現状について質問がなされ、常任委員会では、高齢者による交通事故防止対策、通学路の交通安全対策、自転車による交通事故防止対策、特殊詐欺防止対策、児童虐待事案の対応、警察署や交番・駐在所の再編整備、交番・駐在所への防犯カメラの設置計画等について質問がなされ、本部長、各部長等が答弁した。」旨の報告があった。
  3. 令和元年度第1四半期(4月〜6月)の監察実施結果について
      警察本部から、「本年4月から6月までの間、新潟県警察の監察に関する訓令に基づく総合監察を12警察署、随時監察を警察署、本部執行隊、交番及び駐在所の計67か所に対して実施した。」旨の報告があった。

     委員から、「意見交換は定期的に実施しているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「若手、中堅、幹部数名ずつを対象に全署実施している。」旨の説明があり、委員から、「意見などを取りまとめて、各署へ還元すると良いのではないか。」旨の発言があり、警察本部から、「要望・意見も聴取しており、各署へフィードバックしている。」旨の説明があった。

     委員から、「耐刃防護衣について、以前よりもかなり機能的になっていると思うが、さらに改善の余地があるのではないか。」旨の質問があり、警察本部から、「地域警察官は耐刃防護衣を常時着用としており、全国からの要望により、改良は進めている。」旨の説明があった。
  4. 令和元年6月末現在の犯罪情勢について
      警察本部から、「6月末現在の犯罪情勢は、全刑法犯の認知件数は5,130件(前年同期比209件減)、検挙件数は2,951件(前年同期比142件増)、検挙人員は1,638人(前年同期比28人減)、検挙率は57.5%(前年同期比4.9ポイント増)であった。特殊詐欺の認知件数は62件(前年同期比12件減)、被害額は1億1,809万円(前年同期比2,956万円減)であった。」旨の報告があった。
  5. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 特殊詐欺事件の検挙
5.その他
  1. 津川警察署協議会への出席結果について
      委員から、「6月27日、津川警察署協議会に委員が出席したので代理報告する。津川署では、業務重点として「高齢者対策の推進」を掲げており、特殊詐欺被害の防止と高齢者に対する交通事故防止を柱として積極的に取り組んでいた。委員が講評で話した内容は、以下のとおりである。署長から「昨年(平成30年)、管内住民からの津川署に対する苦情はゼロであった。」との報告があったが、これは、テレビ電話やパトロールカードなどあらゆる媒体を利用した広報活動を通じて、住民の意見や生活の実態を把握する努力を日常的に繰り返し行っている成果ではないかと感じた。特殊詐欺に関連して、不審な電話やハガキが来たという話題があり、このような場合、実際の被害に遭わなくても警察に相談していただくことが重要である。住民の皆さんから相談をいただくことで、警察がどの地域でどういう方が狙われているのか等の状況を把握して、対策を考えることができるからである。不審な電話には出ないことが原則である。現在、県警全体で防犯機能付き電話の普及に取り組んでおり、ご協力をお願いしたい。次に、署協議会から答申に付け加える形で、赤ランプによる警らの要請があったが、これは、交通事故の防止だけではなく、防犯にもつながる活動で、非常に有効であるので、継続していただくようお願いしたい。津川署の業務重点である「高齢者対策の推進」は、地域の実情に応じた取組であり、私も高齢者の一人として心強く思う。最後に、委員の皆様には警察署協議会等会議の席に限らず、平素から警察に忌憚のない御意見や御要望を出していただきたい。全てが速やかにとはいかないかと思うが、警察から何らかの対応があるものと考えている。」旨の報告があった。
  2. 全国公安委員会連絡会議(代表者会議)の開催結果について
      委員から、「7月8日に開催された全国都道府県の公安委員長が出席する全国公安委員会連絡会議(代表者会議)に本県公安委員会を代表して出席し、非常に有意義な会議であった。」旨の報告があった。
  3. 参議院議員選挙取締りについて
      警察本部から、「参議院議員選挙について、7月4日公示となり、7月21日投開票に向けて選挙戦が行われている。警察では厳正な取締りと要人警護を実施する。」旨の発言があった。
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