公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
令和元年6月12日(水)午後1時00分〜午後4時15分
2.出席者
津野委員長、武井委員、山田委員、阿部委員、小林委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、交通規制課長、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐、留置管理課長、留置管理課次長
3.議題事項
  1. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案22件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し22件の行政処分を決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て審査請求の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた情報公開請求の非公開処分に関する審査請求について報告があった。
  2. 公安委員会宛て文書の受理について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた文書について報告があった。
  3. 損害賠償請求事件の終結について
      警察本部から、「平成25年12月17日、千葉県内の男性が千葉県鎌ケ谷市地内の歩道上において、私服で捜査中の本県警察官を不審者と認めて誰何し、同人の衣類を掴んでいたところ、警察官が体を勢いよく反転させるなどの暴行を加えたため転倒し、右脛骨高原骨折等の傷害を負ったとする事案について、刑事・民事ともに勝訴が確定し訴訟事件が終結した。」旨の報告があった。
  4. 新潟市内の路線バスに関する交通規制の見直し(案)について
      警察本部から、新潟市中央区学校町地内から西区寺尾西地内におけるバス専用通行帯に関する交通規制の見直し予定について報告があった。

     委員から、「バス専用通行帯等の規制はいつ頃からやっているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「昭和50年から実施している。」旨の説明があった。

     委員から、「バス専用通行帯やバス優先通行帯の違反で取締りを受けた者はいるか。」旨の質問があり、警察本部から、「最近はいない。」旨の説明があった。

     委員から、「この規制区間は、中央線変移の区間か。」旨の質問があり、警察本部から、「午前、午後で中央線が変移するようになっている。」旨の説明があった。

     委員から、「朝夕で中央線が変移するのはわかりにくい。地元の人でなければ戸惑うと思う。」旨の発言があり、警察本部から、「中央線変移の規制区間には、右折車線を設置できないため右折車が多い交差点で渋滞してしまうなどの問題があり、規制廃止を検討している区間もある。」旨の説明があった。

     委員から、「私はいつも通行するので中央線変移についてわかっているが、地元以外の人は戸惑ってしまい、正面衝突になるおそれがある。」旨の発言があった。

     委員から、「実情に即した規制をお願いする。」旨の発言があった。
  5. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 5月中の福祉犯事件の検挙について
     ○ 商標法違反事件の検挙について
     ○ 新潟市東区宝町地内における傷害事件の検挙について
5.その他
  1. 新潟駅前交番について
      警察本部から、「6月5日の定例会議で新潟駅前交番の移転についてお話し、6月7日、新潟市長に交番移設の必要性を説明した。6月11日、県知事との意見交換の際も同様に交番移転の必要性について説明した。」旨の発言があった。

     委員から、「新潟駅前交番の移転先について、適地がないのか。」旨の質問があり、警察本部から、「この件は、新潟市と十数年前から話をしていた。新潟駅前交番の移転先は、駅前広場中心に限定せず適地を選定したい。」旨の説明があった。

     委員から、「交番が駅と同じ建物内にあると便利である。」旨の発言があり、警察本部から、「JR建物内に交番を設置する場合、賃借料が相当高額になる。繁華街対策の面から、交番は一棟建てが望ましいと考えている。」旨の説明があった。

     委員から、「新潟駅前交番は、全体が見渡せ市民が利用しやすい場所となるよう、県知事や新潟市長と連携して進めていただきたい。」旨の発言があった。
  2. 北海道の児童虐待事件について
      警察本部から、「今回の事案について、報道で大きく取り上げられている。報道では、児童相談所と北海道警察の言い分が異なっており、連携がうまくいっていない様子である。警察として、前兆を見抜くチャンスがあったようだが見落としている。生活安全部に対し、同種事案の未然防止に努めるよう指示し、意思統一を図った。」旨の発言があった。
  3. 令和元年度新潟県留置施設視察委員会委員の任命式及び意見交換会について
      本日(6月12日)、令和元年度新潟県留置施設視察委員会委員の任命式を行い、その後、委員との意見交換会を行った。意見交換会では、留置施設視察委員から平成30年度留置施設視察結果について、「留置管理係と面談した際、職員はハキハキとした態度であった。若い職員はストレスを感じていると思うが、休日はストレスを解消している。」、「古い留置施設と新しい留置施設では、設計面等からかなり差があると感じた。」、「留置管理係は、被留置人の人権に配意している。」旨の報告等があった。

     公安委員から、「留置施設視察委員の皆さんから率直な意見を聞くことができた。委員皆さん共通の意見として、留置管理係は被留置人の立場や人権を配意していることから、留置管理係の苦労をおもんぱかっていただいた。留置管理係や被留置人は、委員の皆さんと面談し話を聞いていただき良かったと思う。県予算が厳しい現状から、留置施設を管理する上で県警職員が創意工夫している様子を知ることができた。」旨の発言があった。
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