公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成31年4月3日(水)午後1時00分〜午後3時15分
2.出席者
津野委員長、武井委員、山田委員、阿部委員、小林委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、監察官室室長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 警察職員の援助要求に対する同意について
      警察本部から、「沖縄県公安委員会から本県公安委員会に対し、沖縄県内における重要防護施設の警戒警備等に万全を期すため、警察職員の援助要求があったので同意していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  2. 警察職員等の援助要求について
      警察本部から、「5月11日から本県で開催されるG20新潟農業大臣会合の警戒警備に万全を期すため、千葉県公安委員会に対して警察職員等の援助要求を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
      公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出を閲覧、審議し、警察本部において申出内容について事実関係を速やかに調査することを指示した。
  4. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案25件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し25件の行政処分を決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て審査請求の受理について
      運転免許証交付処分に係る審査請求書を閲覧、審議し、受理した。
  2. 平成30年度第4四半期(1月〜3月)の監察実施結果について
      警察本部から、「本年1月から3月までの間、新潟県警察の監察に関する訓令に基づく総合監察を5警察署に対して実施し、改善を求める事項はなかった。監察執行官と中堅・若手との意見交換では、建設的な意見等も多数あり有意義であった。監察結果は各署副署長に還元し、指導教養等に活用している。随時監察については警察署、交番、駐在所及び執行隊の計48か所に対して実施し、指摘・改善を求める事項はなかったが、一部の交番・駐在所等で不適切なケースが見受けられたため口頭指導を行った。良好な事例として、他県における交番・駐在所襲撃事件を受け、事務室の配置を工夫するなど容易に侵入しにくい状況にしていたことや、多くの所属で職員の身上把握のため係長を身上指導補助者に指定し、心配事等の相談を受けやすい環境が整っていた。」旨の報告があった。

     委員から「総合監察で、監察執行官と中堅・若手との意見交換は、毎年行っているのか。」旨の質問があり、警察本部から「毎年実施しており、平成31年度も引き続き実施する。」旨の回答があった。
  3. 職員の法令違反等に関する報告について
      警察本部から、「平成31年1月から3月までの間、新潟県警察職員の法令違反等の報告に関する規程第3条に基づく警察職員の懲戒処分以外の監督上の措置は、5件であった。」旨の報告があった。
  4. 平成31年3月末現在の交通事故発生概況等について
      警察本部から、「本年3月中の交通事故発生状況は発生件数、負傷者数は減少したが、死者数は7人(前年比1人増)、うち高齢者は6人(前年比2人増)85.7%と高い状況であった。本年累計も、発生件数、死者数、負傷者数いずれも減少しているが、高齢者の構成率は全国平均の59.6%に比べ本県84.2%と高い状況となっている。死者数の年別推移は3月末現在19人であり、過去10年間で4番目に高い。月別死者数は過去5年間で4月から5月に上半期のピークがあり、4月及び5月に抑止対策を推進し、年間累計死者数の抑止に取り組みたい。平成21年から平成30年の乗車中の交通死亡事故のシートベルト着用率は平均で48.3%であり、全国平均の52.5%に比べ4.2%低い。3月中、シートベルト・チャイルドシート着用強化月間を実施したが、シートベルト非着用の死者はなく、負傷者は前年の97.7%から92.3%に低下した。月間中のシートベルト・チャイルドシート着用違反取締状況は前年よりも減少しており、交差点関連違反に重点を置いた取締りを実施したためと分析している。交差点関連違反取締りは前年比23.1%増加、交差点関連事故は40件減少しており、引き続き交差点関連違反の取締りと広報を行っていく。また、今年2月からシーズンプラン2019の一環として、交通事故の発生状況を分析し、交通死亡事故警戒強化日を月2日設定している。2月16日及び3月6日とも死亡事故発生はなかったが、2月28日及び3月28日とも死亡事故が発生している。4月中は4月12日と4月30日を警戒強化日と設定し、交通指導取締り等の街頭活動や積極的な広報活動を推進して交通死亡事故抑止に努めていく。」旨の報告があった。

      委員から「ゴールデンウイークを迎えるので、注意が必要かと思う。」旨の発言があり、警察本部から、「ゴールデンウイークは、今回10連休であるため取締りを強化する。また、その前段として新入学児童を守る取締りや広報を進めていく。」旨の回答があった。
  5. 第19回新潟港危機管理コアメンバー会議の開催について
      警察本部から、「関係機関の定期異動があり、今後G20大阪サミットやG20新潟農業大臣会合開催を控えていることなどから、連絡体制の確立と情報共有を図り港湾危機管理体制強化を図るため、4月16日、新潟県警察本部、新潟海上保安部など合計15機関が参加する会議を開催する。」旨の報告があった。
  6. 新潟港テロ対策合同訓練の実施について
      警察本部から、「新潟港テロ対策合同訓練は、新潟港におけるテロ事件が発生した場合の港湾危機管理関係機関との連携、事案発生時の初動措置要領の確認、事案対処能力の向上を目的として、毎年秋に開催しているが、4月16日、G20新潟農業大臣会合の前に警察本部、新潟海上保安部など合計12機関が参加する合同訓練を実施する。」旨の報告があった。
  7. 初任科第387期生の入校式の実施について
      警察本部から、「4月8日、警察学校において、初任科第387期生(短・長期課程)の入校式を実施する。来賓として新潟県知事、新潟地検検事正、警察友の会会長、警友会長に参加していただく。」旨の報告があった。
  8. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 3月中の福祉犯事件の検挙
5.その他
  1. 高齢運転者に対する運転免許証自主返納の取組について
      委員から、「先日県警から高齢運転者向けのパンフレットを1,000枚いただいたため、年金の引き下ろしに来店される方に対し、運転免許証を自主返納する人を優遇する商品のパンフレットと一緒に配布させてもらっている。これが運転免許証の自主返納のきっかけになれば良いと思う。」旨の発言があった。
  2. 本部長点検の実施について
      警察本部から、「昨日(4月2日)、新体制となって恒例の本部長点検を実施した。非常に寒い中であったが、士気高い姿勢を示すことができた。」旨の報告があった。
〒950-8553 新潟市中央区新光町4-1 新潟県公安委員会 代表025-285-0110
Copyright(c) Niigata Prefectural Public Safety Commission,All right reserved.