公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成31年3月13日(水)午後1時00分〜午後5時10分
2.出席者
津野委員長、武井委員、山田委員、阿部委員、小林委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、犯罪被害者支援室長、警務課課長補佐、けいさつ相談室長代理、許認可管理センター長、生活保安課長、生活保安課次長、交通企画課長、交通規制課課長補佐、交通聴聞官、運転免許センター長、運転免許センターセンター長補佐、外事課次長
3.議題事項
  1. 人事案件について
      警察本部から、「地方警務官の人事異動及び警察本部長の職務代行者の指定順位について、同意をいただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり同意した。
  2. 公安委員会宛て苦情申出に対する通知について
      公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、報告を受けた調査結果を基に審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。
  3. 公安委員会宛て苦情申出の受理について(2件)
      公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出書を閲覧、審議し、警察本部において、申出内容について事実関係を速やかに調査することを指示した。
  4. 警察署協議会委員の辞職承認について
      警察本部から、「退職等により、新潟警察署及び長岡警察署の協議会委員合計4人から辞職願が提出されたことから、辞職を承認していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  5. 犯罪被害者等給付金の支給裁定について
      警察本部から、「本県公安委員会に対し、「犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律」に基づく申請が行われたため、同法及び同法施行令等に基づき給付金を支給したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  6. 社交飲食店営業者に対する行政処分の量定案について(伺い)
      警察本部から「許認可管理センター長を主宰者として聴聞を実施した社交飲食店営業者について、聴聞結果に基づき行政処分を決定していただきたい。」旨の説明があり、被聴聞者に対する行政処分を決定した。
  7. 警備業者(前代表取締役)に対する行政処分(資格者証返納命令)にかかる聴聞の実施と量定案について
      警察本部から、「本日(3月13日)、公安委員会委員長を主宰者として行う警備業法違反に係る警備業者等に対する聴聞の結果に基づき、行政処分を決定していただきたい。」旨の説明があり、被聴聞者に対する行政処分を決定した。
  8. 新潟県警察の交番及び駐在所の名称等に関する規則の一部改正について
      警察本部から、「新潟中央警察署管内の交番再編整備及び県内の町名表示変更等に伴う所管区域の追加のため、公安委員会規則の一部改正をしたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。

    委員から、「交番の管内は広くなるが人員は変わらないということか。将来的には、人員も削減となる見込みなのか。」旨の質問があり、警察本部から、「人員は変わらない。当面の間は現在の人員を確保する。」旨の説明があった。

    委員から、「交番の名称は、地名の方がわかりやすい。」旨の発言があった。

    委員から、「通報を受けて警察官が現場に到着するレスポンスタイムが長くなる地域もあるのではないか。」旨の質問があり、警察本部から、「本署のパトカーもあるので、本署と交番とで連携しながら対応していきたい。」旨の説明があった。

    委員から、「廃止する交番は再活用しないのか。」旨の質問があり、警察本部から、「再活用はしない。」旨の説明があった。
  9. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案23件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し23件の行政処分を決定した。
  10. 新潟県道路交通法施行細則等の一部改正について
      警察本部から、「業務の合理化のため、安全運転管理者及び副安全運転管理者に交付する「安全運転管理者等の証」を廃止するので、公安委員会規則等の一部を改正したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  11. 「新潟県公安委員会の事務の専決に関する規則」の一部改正について
      警察本部から、「業務の合理化の観点から、「新潟県公安委員会の事務の専決に関する規則」を一部改正し、公安委員会権限事務を本部長以下による専決としたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  12. 地域交通安全活動推進委員の新規委嘱と現推進委員の解嘱について
      警察本部から、「地域における交通の安全と円滑に資するため、公安委員会は、道路交通法等に基づいて、地域交通安全活動推進委員を委嘱している。このたび、同委員の2年の任期が満了することから、所轄警察署長から推薦があった296人を4月1日付けで委嘱し、秋葉警察署地域交通安全活動推進委員の1人から辞職の申出があったことから解嘱していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  13. 新潟県道路交通法施行細則の一部改正等について
      警察本部から、「運転免許試験実施場所の表記変更などに伴い、新潟県道路交通法施行細則を一部改正したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  14. 講習の実施に関する規則の一部改正について
      警察本部から、「講習指導員の要件について、「講習の実施に関する規則」の一部を改正したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て審査請求の受理について
     運転免許取消処分に係る審査請求書を閲覧、審議し、受理した。
  2. 公安委員会宛て文書の受理について(2件)
      国家公安委員会宛てに届いたメールについて報告があった。
  3. 公安委員会宛て苦情申出に対する調査結果について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出に対する調査結果について、報告があった。
  4. 架空請求はがき受理時の対応に対する指導について
      警察本部から、「2月20日の公安委員会定例会議で、委員から、「県民が架空請求はがき等を警察に届出した際、「警察に届出しなくてもよいのかな。」という疑念を抱くことがないよう、適切に対応する必要がある。」との御指摘を受け、警察本部では、適切な対応要領や注意喚起を掲載した教養文書を発出した。委員の御指摘はもっともであり、今後も相談者の立場に立った誠実な対応に努めてまいりたい。」旨の報告があった。

    委員から、「早々に対応していただき、感謝する。」旨の発言があった。
  5. 平成31年度監察実施計画について
     警察本部から、「警察署における諸般の業務を査察するとともに、職員の要望及び意見を聴き、併せて実務の指導教養と士気の高揚を図ることを目的として、平成31年度監察実施計画を策定した。」旨の報告があった。
  6. 県警察による街頭防犯カメラの設置・運用状況について
      警察本部から、「住民等が安心して暮らせる安全な地域社会を実現することを目的として、平成30年度中、JR長岡駅周辺地区に街頭防犯カメラを新たに6台設置した。また、平成29年度から平成30年度中、JR新潟駅周辺地区に設置した街頭防犯カメラの効果的活用事例は2件であった。」旨の報告があった。
  7. 平成31年2月のストーカー規制法に基づく禁止命令等の実施について
      警察本部から、「2月中、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく禁止命令を1件実施し、本年の禁止命令は4件(前年同期比3件増)となった。」旨の報告があった。
  8. 警察官の不法行為により傷害を負わされたとする特別公務員暴行陵虐 致傷付審判事件の高裁判決について
      警察本部から、「本県警部補に係る特別公務員暴行陵虐致傷付審判事件については、3月1日、東京高等裁判所において、控訴棄却(無罪)との判決が言い渡された。」旨の報告があった。
  9. 平成31年2月末現在の犯罪情勢について(暫定値)
      警察本部から、「2月末現在の犯罪情勢は、全刑法犯の認知件数は1,520件(前年同期比138件増)、検挙件数は1,139件(前年同期比110件増)、検挙人員は585人(前年同期比35人増)、検挙率は74.9%(前年同期比0.4ポイント増)であった。また、特殊詐欺の認知件数は20件(前年同期比2件増)、被害額は4,557万円(前年同期比1,521万円増)であった。」旨の報告があった。
  10. 平成31年2月末現在の交通事故発生概況等について
      警察本部から、「2月末現在の交通事故発生概況等について、発生件数は573件(前年同期比54件減)、死者数は12人(前年同期比2人減)、負傷者数は677人(前年同期比66人減)であった。」旨の報告があった。
  11. 新入学(園)児を守る交通安全週間の実施について
      警察本部から、「4月8日から4月14日までの7日間、新入学(園)児を交通事故の被害から守るとともに、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、新入学(園)児を守る交通安全週間を実施する。」旨の報告があった。
  12. 新潟県警察における平成30年中の特定秘密の保護措置の実施状況等について
     警察本部から、本県における平成30年中の特定秘密の保護措置の実施状況等について報告があった。
  13. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
    ○ 少年事件の検挙
    ○ 2月中の福祉犯事件の検挙
    ○ 特定商取引法違反事件の検挙
    ○ 燕市等における連続放火事件の検挙
    ○ 上越市内における殺人未遂事件の検挙
    ○ 特殊詐欺事件の検挙
5.その他
  1. 新潟警察署協議会出席結果について
      委員から、「3月13日、新潟警察署協議会に出席した。チームワークの良い協議会であり、地域に根ざした日々の安全に関する視点から、それぞれの立場で意見を出していただいている有意義な協議会であった。新潟署の管内は新潟県の玄関であり、商業地区、駅前、新潟西港等を受け持ち要人が来るなど、他署管内とは違った業務を抱えていると感じた。協議会委員の皆さんは、これらを承知して意見を出し合い、地域の様々な情報を提供していると感じた。また、諮問事項への取組状況について、ほかの協議会でも行っているが、委員で検討する時間を設けていることが大変興味深かった。委員だけで忌憚のない意見を協議する時間があり、共有することは一つの有効な方策である。最後に私から、「高齢者に関わる課題やSNS、児童虐待、ストーカー等、水面下で起きている事案が多くなっており、被害が大きくなれば対応ができるが、予防が難しいので、地域の防犯力が大事になってくると思う。それぞれの立場で地域の防犯力を高めるためにも、警察のリーダーシップをいただきながら声を上げていただくことが大事である。」とお話した。」旨の報告があった。
  2. 春の定期異動について
      警察本部から、「春の第一次異動が3月18日に発令される。刑事部長、生活安全部長、地域部長、交通部長が退職され、警備部長、組織犯罪対策本部長は警察署へ、首席監察官、警察学校長は警察本部内に異動となる。」旨の報告があった。
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