公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成30年12月26日(水)午後1時00分〜午後3時20分
2.出席者
津野委員長、武井委員、山田委員、阿部委員、小林委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、けいさつ相談室長代理、交通規制課長、交通規制課課長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案22件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し21件、停止1件の行政処分を決定した。
  2. 交通規制の実施について
      警察本部から、「交通の安全と円滑及び交通事故防止を図るための信号機の廃止について、合計2件の交通規制を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. チェーン規制に伴う道路管理者からの意見聴取・協議について
      警察本部から、「大雪による大渋滞が社会問題となったことを受け、国土交通省で開催された冬期道路交通確保検討委員会において、チェーン規制を実施すべき旨の内容が示された。これを受け、道路法の規定に基づき、区間を定めたチェーン装着車両以外の車両の通行禁止規制を実施すべく、道路管理者から公安委員会に対する意見聴取及び協議が必要となった。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。

 

4.報告事項
  1. 新潟県議会12月定例会の開催結果について
      警察本部から、「県議会12月定例会は、12月5日から12月21日までの17日間開催され、警察関連を含む平成30年度新潟県一般会計補正予算が可決された。主な質問として、本会議では、今後の大規模行事に向けた県警察の取組や、いじめによる自殺を防ぐための学校との連携等について、常任委員会では、交番・駐在所の防犯カメラ設置の必要性や「あおり運転」の防止対策などについて質問がなされ、本部長、関係部長等が答弁した。」旨の報告があった。
  2. 公益通報者保護法による「新潟県警察に係る外部通報」の受理について
      県警察宛てに届いた外部通報について報告があった。
  3. 「新潟県警察サイバー犯罪捜査員養成システム(NCITS)」の実施状況について
      警察本部から、「刑事・交通・警備部門に所属する捜査員のサイバー犯罪捜査能力を早期育成するため、サイバー犯罪捜査に必要な捜査技能、高度なサイバー空間の脅威に関する知識等を習得させるなど一層の向上を図るため、サイバー関連事案に的確に対処するための捜査力の向上を目的とした研修を実施している。」旨の報告があった。
  4. シャットアウト緊急対策及び冬の交通事故防止運動の実施結果について
      警察本部から、「12月8日から17日まで実施した交通死亡事故シャットアウト緊急対策は、期間中、発生件数102件(前年比16件減)、死者数2人(前年比1人減)、負傷者数114人(前年比21人減)であった。また、12月11日から20日まで実施した「冬の交通事故防止運動」は、期間中、発生件数125件(前年比17件減)、死者数3人(前年比2人増)、負傷者数136人(前年比25人減)であった。」旨の報告があった。

    委員から、「残念ながら交通事故死者数が100人を超えた。過去5年間を見ると、例年12月の最後の1週間に交通死亡事故が発生しているので、1件でも事故を減らせるように最後まで頑張っていただきたい。」旨の発言があった。
  5. 朱鷺メッセにおける総合警備訓練の実施について
      警察本部から、「来年(2019年)、当県で開催される「G20新潟農業大臣会合」、「第34回国民文化祭・にいがた2019」を見据え、平成31年1月15日、会場である朱鷺メッセを使用して、テロ事案等発生時における対応要領等の総合警備訓練を実施する。」旨の報告があった。
  6. 事件の検挙について報告
      警察本部から、次の事件について報告があった。
    ○ ストーカー規制法違反(禁止命令違反)事件の検挙
    ○ 住居侵入事件の検挙
    ○ 不正指令電磁的記録保管等事件被疑者の書類送致
    ○ 関東信越厚生局麻薬取締部との合同による大麻取締法違反事件の検挙
5.その他
  1. 年末の挨拶について
      警察本部から、「公安委員の皆様には、今年1年間大所高所から県警に対する御指導をいただき感謝申し上げる。今年(平成30年)は、新潟市西区における小学女児殺害事件の発生により、県民の皆様には大きな不安を与えた年になった。また、交通事故死者数は抑止目標を大きく超える結果となった。一方で、全刑法犯認知件数は今年も順調に減少させており、そうした中で重要犯罪、重要窃盗の検挙件数も大幅に増加させ、検挙率も全国平均を大きく上回る結果を出している。来年(2019年)は、5月のG20農業大臣会合、9月の国民文化祭という大規模警備、4月の統一地方選挙、7月の参議院選挙等、県警の真価が問われる年となるが、先般御了解いただいた「2019年新潟県警察運営の指針及び目標」に基づき、職員一丸となって取り組んでいくので、引き続き、御指導をよろしくお願いしたい。」旨の発言があった。
  2. 今年1年を振り返って
      委員から、「今年(平成30年)は、新潟市西区における小学女児殺害事件等、痛ましい事件や事故が多く発生した。新潟市西区の事件では、本部長を始め、警察職員が真摯に誠実に対応し早期に事件を解決したことから、県民の不安を短期間で払拭することができて大変有り難かった。年末年始は穏やかで、少しでも警察職員が英気を養える時間になればと願っている。」旨の発言があった。
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