公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成30年12月12日(水)午後1時00分〜午後3時40分
2.出席者
津野委員長、武井委員、山田委員、阿部委員、小林委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、けいさつ相談室長代理、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 警察職員の援助要求に対する同意について
      警察本部から、「沖縄県公安委員会から本県公安委員会に対し、警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求があったので、同意していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  2. 南魚沼警察署協議会委員の選任について
      警察本部から、「定例会議で辞職の承認をいただいた南魚沼警察署協議会委員の後任者を選任したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案24件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し23件、停止1件の行政処分を決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する調査結果について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出に対する調査結果について、報告があった。
  2. 平成31年度警察費予算要求概要について
      警察本部から、平成31年度警察費当初予算要求の概要について報告があった。
  3. 「防犯機能付き電話買おうぜ大使」の任命式について
      警察本部から、「12月14日、県警本部において、県内で多発している特殊詐欺を撲滅することを目的として、ご当地ヒーローの「炎(ほのお)の天狐(てんこ)トチオンガーセブン」に対し、本県3番目となる「防犯機能付き電話買おうぜ大使」の任命式を行う。」旨の報告があった。
  4. 「登下校時の子供の安全確保に関する取組」への協力依頼について
      警察本部から、「12月17日、県警本部において、6月22日に関係閣僚会議で決定された「登下校防犯プラン」の趣旨を踏まえ、自動車運転事業者等5団体に対し、業務に支障のない範囲で子供の見守り活動などを行う「ながら見守り」に関する要請式を行う。」旨の報告があった。

     委員から、「業界を挙げて、子供の安全確保に関する取組に協力する。」旨の発言があった。
  5. 「一日生活安全部長」と「防犯機能付き電話買おうぜ大使」(特殊詐欺撲滅大使)の任命式について
      警察本部から、「12月18日、県警本部において、県内で被害が多発している特殊詐欺を撲滅することを目的として、中日ドラゴンズ所属で本県出身の「笠原太カ投手」に対し、本県初となる「一日生活安全部長」と本県4番目となる「防犯機能付き電話買おうぜ大使」(特殊詐欺撲滅大使)の任命式を行う。」旨の報告があった。

     委員から、「様々な所で県民総力を挙げて、防犯や事故防止に取り組まなければいけないと思う。このたび、自動車運転事業者5団体や中日ドラゴンズの笠原太カ投手から協力をいただけることは、ありがたいことである。」旨の発言があった。
  6. 主な神社仏閣における二年参り・初詣の雑踏警備の実施について
      警察本部から、「12月31日から来年1月3日までの間、彌彦神社等県内の主な神社仏閣において、二年参り・初詣の雑踏警備を実施する。」旨の報告があった。
  7. 「交通死亡事故多発警報」発令に伴う県下一斉交通死亡事故シャットアウト緊急対策の実施について
      警察本部から、「県内においては、12月1日から12月7日までの7日間、交通死亡事故が6件連続発生したことから、12月8日付けで、県知事による本年2回目の「交通死亡事故多発警報」が発令され、現在、県下一斉の「交通死亡事故シャットアウト緊急対策」を実施中である。」旨の報告があった。

     委員から、「県警察では、昨年(平成29年)以上に、様々な交通事故抑止対策に取り組んで努力してきたと思うが、今年は、特別に気候が不順でもなく、また、例年に比べて雪が早く降ったわけでもないが、交通事故死者数が増加した要因は何か。」旨の質問があり、警察本部から、「増加した原因は、一つ一つ分析していかなくては分からない。対策と現状が合っているかどうか今後しっかりと検証し、来年の交通死亡事故抑止対策につなげていきたい。」旨の説明があった。

     警察本部から、「本年(平成30年)下半期になってから、高齢者の交通事故死傷者に占める割合が非常に高くなってきている。ドライバー側に前方不注視などの事故原因がある一方で、高齢者側にも事故原因があることから、双方に対して交通事故防止対策を行っていきたい。」旨の説明があった。
  8. 災害等緊急事態発生時における船舶による警備部隊等の輸送に関する協定の締結について
      警察本部から、「12月19日、県警本部において、粟島汽船株式会社と災害等緊急事態発生時の部隊輸送に関する協力協定を締結し、島しょ部における緊急事態対処能力の強化を図る。」旨の報告があった。
  9. 事件の検挙について
      警察本部から次の事件について報告があった。
     ○ 新潟市中央区蒲原町地内における殺人事件の検挙
     ○ 新発田市下興野における殺人事件の検挙
     ○ 特殊詐欺事件の検挙
5.その他
  1. 大雪時のチェーン規制について
      警察本部から、「国土交通省が発表した大雪時のチェーン規制について、本県では、上信越道信濃町ICから新井PAまでの約25キロ区間と国道7号村上市大須戸から村上市上大鳥までの約16キロ区間の2区間が選定された。国土交通省は、今冬から実施したい考えである。」旨の報告があった。
  2. 第15回関東警察駅伝・ロードレース競走大会について
      警察本部から、「12月6日、さいたま市で第15回関東警察駅伝・ロードレース競走大会が開催され、本県は全体及びA組で第4位であった。」旨の報告があった。
  3. 登下校時の子供の安全確保に関する取組の強化について
      警察本部から、「「ながら見守り」の実施や不審者情報のきめ細かな提供、警察のパトロール活動等、現在実施している登下校時の子供の安全確保に関する対策の更なる強化について、しっかり検討する。」旨の発言があった。
  4. 平成31年(2019年)新潟県公安委員会業務推進目標の策定について
      委員から、「公安委員会では、県警察が毎年策定している『県警察運営の指針』について、変更があるかないかにかかわらず毎年審議し、『業務推進目標』を策定することとした。本県は、平成17年から公安委員会の管理機能の強化及び活性化のために『業務推進目標』を策定している。現在、『業務推進目標』を策定している県は、全国では本県と滋賀県のみであり、公安委員会としては、公安委員会の存在意義を明確にし、県警察を管理するという立場を明確にするため、今後も継続して策定していく。来年は、『業務推進目標』は変更せず本年同様としたが、『重点項目』は、本年の4項目を3項目とし、「県民の視点に立った積極的な指導」、「県警察の施策に対する検証と提言」、「要望、苦情への誠実な対応」とした。1項目めと2項目めは、本年の『重点項目』を整理し、3項目めは変更はない。なお、来年は改元があるため、元号と西暦を併記した。」旨の報告があった。
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