公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成30年10月10日(水)午後1時00分〜午後5時15分
2.出席者
津野委員長、武井委員、阿部委員、小林委員
本部長、警務部長、生活安全企画課長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者
公安委員会事務室長、訟務官、監察官室課長補佐、けいさつ相談室長代理、生活安全企画課課長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
      公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出文書を閲覧、審議し、警察本部において、申出内容について事実関係を速やかに調査することを指示した。
  2. 南魚沼警察署協議会委員の辞職承認について
      警察本部から、「9月20日、南魚沼警察署協議会の委員から辞職願が提出されたことから、辞職を承認していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 運転免許取消処分に係る審査請求の審理経過報告及び裁決について
      警察本部から、運転免許取消処分に係る審査請求について審理経過の報告があり、裁決書案について審議の結果、原案どおり決定した。
  4. 古物営業法の一部改正について
      警察本部から、「近年、複数の都道府県で営業を営む古物商等が増加し、営業所等の全国展開が進むなど古物営業の態様が大きく変化する中、現行の都道府県ごとの許可単位の見直しや、古物の買取り場所等に係る営業制限の緩和を求める声が多数寄せられ、法改正が行われたことに伴い、公安委員会規則の改正、整備をしたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  5. 運転免許関係の意見聴取等について
     警察本部から、運転免許取消対象事案36件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し34件、停止2件の行政処分を決定した。

 

4.報告事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について(2件)
      公安委員会宛てに届いた文書について報告があった。
  2. 平成30年度(第68回)新潟県警察柔道・剣道大会の実施について
      警察本部から、「11月30日、新潟市東総合スポーツセンターにおいて、平成30年度新潟県警察柔道・剣道大会を実施する。」旨の報告があった。
  3. 平成30年8月中の警察宛て苦情の受理状況及び措置結果等について
      警察本部から、「本年8月中の警察宛て苦情の受理は2件(前年同月比4件減)であり、そのうち非あり苦情は0件(前年同月比1件減)であった。」旨の報告があった。
  4. 平成30年8月中のけいさつ相談受理状況について
      警察本部から、「本年8月中の警察宛て相談の受理は5,676件(前年同月比566件増)であり、そのうち重要相談は664件(前年同月比115件増)であった。」旨の報告があった。
  5. 平成30年8月中の感謝・激励受理状況について
      警察本部から、「本年8月中の警察宛て感謝・激励の受理は56件(前年同月比10件増)であった。」旨の報告があった。
  6. 公安委員会宛て苦情申出に対する調査結果について
      警察本部から、公安委員会宛てに届いた、警察職員の職務執行に関する苦情申出に対する調査結果について報告があった。
  7. 「平成30年新潟県被害者支援連絡協議会定期総会」の開催について
      警察本部から、「11月29日、新潟県自治会館において、新潟県被害者支援連絡協議会定期総会を開催する。」旨の報告があった。
  8. 「犯罪被害者支援フォーラム2018inにいがた」の開催について
      警察本部から、「11月10日、新潟ユニゾンプラザにおいて、犯罪被害者週間(毎年11月25日から12月1日まで)における広報啓発事業として、犯罪被害者支援フォーラムを開催する。」旨の報告があった。
  9. 平成30年度第2四半期(7月〜9月)の監察実施結果について
      警察本部から、「本年7月から9月までの間、新潟県警察の監察に関する訓令に基づく総合監察を2警察署、随時監察を警察署、交番等、駐在所及び本部執行隊の計167か所に対して実施した。総合監察では、指摘及び改善を要する点はなかった。また、随時監察では、良好な点として、施設内外の整理整頓や受傷事故防止資機材の適切な配置が認められ、指摘・改善すべき点はなかった。」旨の報告があった。

    委員から、「随時監査における良好な点として、施設内外の隅々までの整理整頓が挙げられており、良いことである。これは、当たり前ではあるが、大事なことである。破れ窓理論にあるように、乱れた生活や環境の中では非行、事件・事故が発生しやすくなる。交番や警察署は、市民のより所であることから、環境整理をしっかりと行っていただきたい。当たり前のことを当たり前にできることは、大変すばらしいことである。」旨の発言があった。

    委員から、他県における交番襲撃事件発生に伴い、本県における交番及び駐在所の不審者対策について質問があり、警察本部から、「施設の改修等について検討中である。」旨回答があった。
  10. 警察職員の法令違反等の報告について
      警察本部から、「本年7月から9月までの間、新潟県警察職員の法令違反等の報告に関する規程第3条に基づく警察職員の懲戒処分以外の監督上の措置は、6件であった。」旨の報告があった。
  11. 平成30年9月のストーカー規制法に基づく警告の実施について
      警察本部から、「本年9月中、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告を1件実施し、1月から9月までの警告は18件(前年同期比25件減)となった。」旨の報告があった。
  12. 平成30年9月末現在の交通事故発生概況等について
      警察本部から、「本年9月末現在の交通事故発生概況等について、発生件数は2,718件(前年同期比434件減)、死者数は71人(前年同期比14人増)、負傷者数が3,220人(前年同期比583人減)であった。

    委員から、「10月5日、新潟信用金庫が行っている寄席イベントを利用して、新潟市中央区において、県警が交通事故防止活動を行った。寄席イベントは2講演、813人が来場し、交通事故抑止対策室長が交通安全に関して漫談を行ったが、分かりやすくておもしろく、来場者からは大変好評であった。」旨の発言があった。
  13. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
    ○ 貸金業法違反及び出資法違反事件の検挙
    ○ 特殊詐欺事件等の検挙
    ○ 死亡ひき逃げ事件の検挙
5.その他
  1. 全国白バイ安全運転競技大会の出場結果について
      警察本部から、「10月6、7日、茨城県ひたちなか市で全国白バイ安全運転競技大会が開催され、本県は団体2部において、出場35チーム中5位入賞を果たした。平成27年の団体5位入賞以来の好成績であった。」旨の報告があった。
  2. 小千谷警察署協議会出席結果について
      委員から、「9月28日、小千谷警察署協議会に公安委員会を代表して出席した。小千谷警察署から、「8月末における小千谷警察署管内の治安状況について説明があった。刑法犯認知件数は、器物損壊や万引き、自転車盗により増加している。交通事故は53件発生し、昨年より19件増加しており、高齢者が関与する交通事故が24件発生している。相談業務は、ストーカーやDVが増加している。また、前回の答申を踏まえた取組状況として、「通学路等における子供の安全対策の推進」と「雑踏事故防止対策の強化」について説明があり、「通学路における子供の安全確保のための対策の推進」と「高齢者の被害防止対策の推進」について諮問があり、署協議会としては、諮問のとおり答申がなされた。署協議会委員からは、防犯カメラや高齢者の交通事故及び特殊詐欺被害防止に関して意見や質問がなされ、特に、交通事故防止対策として、「65歳以上の高齢者を一まとめにしないで、年代別に分ければ、実態に即した効果的な対策ができるのではないか。」、「交通安全教室を開催しても、同じ方が参加されているため、参加者が増えるようなアイディアがないか。」などの意見があった。私からは、警察が中心・中核となって地域や個人の安全を守るが、県民から警察への協力があればその実効性も高まり、より効果が上がるのではないかと考えられるので、協力をお願いした。最後に、小千谷警察署から、被害者支援自動販売機の売上額について、1%から11%が、にいがた被害者支援センターに寄附されることから、設置について協力があった。」旨の報告があった。
  3. 新潟市長選挙について
      警察本部から、「新潟市長選挙は、10月14日告示、10月28日投開票の予定である。自民党からは2人が立候補予定であり、激戦が予想され、既に事実上の選挙戦が始まっている感じである。厳正公平公正な選挙が行われるように、しっかりと取締りを行っていきたい。」旨の発言があった。
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