公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成30年8月1日(水)午後1時00分〜午後3時10分
2.出席者
小林委員長、津野委員、武井委員、阿部委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
説明補助者 
公安委員会事務室長、人事管理官、交通聴聞官、運転免許センター課長補佐
3.議題事項
  1. 警察職員の援助要求に対する同意について
      警察本部から、「長野県公安委員会から本県公安委員会に対し、警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求があったので、同意していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  2. 人事案件について
      警察本部から、「地方警察職員の人事異動について、御意見を頂きたい。」旨の説明があり、意見を述べた。
  3. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案27件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し26件、停止1件の行政処分を決定した。
  4. 総合警備対策室の設置について
      警察本部から、「平成31年以降、G20関係閣僚会合などの開催に伴う警備諸対策を推進するため、9月1日付けで「総合警備対策室」を設置することに伴い、新潟県警察組織規則を一部改正したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 佐渡警察署(仮称)新設に伴う県条例の一部改正方針等について
      警察本部から、「平成31年度に佐渡西警察署及び佐渡東警察署を統合して佐渡警察署(仮称)が新設されることに伴い、警察署の名称及び開署日を定めるために必要な県条例の一部改正並びに条例上の所属順と部内の建制順の斉一を図るため、所要の手続を行う。」旨の報告があった。
  2. 平成30年6月中の警察宛て苦情の受理状況及び措置結果等について
      警察本部から、「本年6月中の警察宛て苦情の受理は12件(前年同月比5件増)であり、そのうち非あり苦情は1件(前年同月比1件増)であった。」旨の報告があった。
  3. 平成30年6月中のけいさつ相談受理状況について
      警察本部から、「本年6月中の警察宛て相談の受理は6,995件(前年同月比1,544件増)であり、そのうち重要相談は、715件(前年同月比29件増)であった。」旨の報告があった。
  4. 平成30年6月中の感謝・激励受理状況について
      警察本部から、「本年6月中の警察宛て感謝・激励の受理は、54件(前年同月比1件減)であった。」旨の報告があった。
  5. 「特殊詐欺被害防止チラシ贈呈式」の開催について
      警察本部から、「8月6日、県警本部において、「特殊詐欺被害防止チラシ贈呈式」を開催し、パナソニックコンシューマーマーケティング株式会社から、県警察に対し、同社の協力を得て作成した特殊詐欺被害防止チラシ3万部の贈呈を受ける。」旨の報告があった。
  6. 平成30年上半期における薬物銃器事犯の検挙状況について(暫定値)
      警察本部から、「平成30年上半期における薬物銃器事犯は、全薬物事犯検挙80人(前年同期比7人増)、覚醒剤押収量4.161グラム(前年同期比3.035グラム減)、大麻押収量234.93グラム(前年同期比188.423グラム増)であり、銃器事犯は、押収丁数1丁(前年同期比1丁減)、検挙人員は4人(前年同期比2人減)であった。」旨の報告があった。

     委員から、「本年上半期における大麻の押収量が昨年同期比で約5倍増加しているが、捜査の成果によるものなのか、又は大麻が流行しているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「大麻は、覚醒剤等の他の薬物に比べると若者が使用する割合が少し高い。また、若者の中には、大麻の違法性を認識しているものの、他の薬物よりも依存性がないといった誤った認識を持っているものもいるようである。」旨の説明があった。

     委員から、「薬物使用者の性別、国籍別の統計や傾向はあるのか。」旨の質問があり、警察本部から、「本年上半期の全薬物事犯における女性の割合は13.8%、覚醒剤では20.8%、大麻では4.2%である。また、20代における大麻の割合は41.7%、覚醒剤は12.5%、薬物全体としては25%であることから、大麻は若い人の割合が多い。また、国籍別の統計は手元にないが、今後多角的に分析していきたい。」旨の説明があった。
  7. 二輪車の大規模旧車曾イベント対策について
      警察本部から、「8月26日、日本海間瀬サーキットにおいて、旧車會による大規模イベントが開催されることから、交通部全所属、西蒲警察署等による交通対策等を実施する。」旨の報告があった。

     委員から、「旧車曾によるイベントは、全国では本県のみで開催されており、また、今年が最後とのことであることから、参加者等が増加し、会場周辺道路の混雑やトラブルが懸念されるので、警備に万全を期していただきたい。」旨の発言があった。
  8. 「新潟県警察総合警備対策委員会」の設置について
      警察本部から、「平成31年以降、G20関係閣僚会合などの開催に伴う警備諸対策を推進するため、本部長を長とする「新潟県警察総合警備対策委員会」を設置する。」旨の報告があった。
  9. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
      ○ 建造物侵入・県迷惑行為等防止条例違反事件の検挙
      ○  車庫とばし事件の検挙
5.その他
  1. 委員長退任挨拶について
      委員から、「8月7日をもって公安委員長を退任する。1年間つつがなく過ごすことができ、みなさんの御尽力、御協力に感謝申し上げる。振り返ると、昨年9月の県下警察署長会議開催日に北朝鮮がミサイルを発射し、Jアラートが発令されたり、悪天候のため、11月の視閲式は中止となったことが印象に残っている。さらに、今年5月には、新潟市西区において女子児童が殺害、遺棄され、全国を震撼させる非常に痛ましい大きな事件が発生した。この事件の捜査においては、迅速・的確に対応し、早期に被疑者を検挙しており、全国からの新潟県警の評価は高く、県民からは感謝・激励の声も多く寄せられている。一方で、非違事案についてはあってはならないが、発生したことは仕方がない部分も多くあると思う。監察部門において、今後は同じ間違いを繰り返さないように努力し、フォローしており、効果的に再発防止策を講じることができたのではないかと認識している。これからも、委員の立場として引き続き、「力強い、信頼できる警察」、「県民の安全と安心を確保できる警察」を構築できるように、県警察に対してしっかりと指導してまいりたい。委員による互選により、後任の委員長を決定し、新潟県公安委員会運営規則第9条に基づき、委員長職務代理者も指名した。」旨の挨拶があった。
〒950-8553 新潟市中央区新光町4-1 新潟県公安委員会 代表025-285-0110
Copyright(c) Niigata Prefectural Public Safety Commission,All right reserved.