公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成30年2月28日(水)午後1時00分〜午後3時40分
2.出席者
小林委員長、津野委員、武井委員、阿部委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、監察官室長
3.議題事項
  1. 人事案件について
      警察本部から、「地方警察職員の人事異動について、御意見を頂きたい。」旨の説明があり、意見を述べた。
  2. 組織改正に伴う公安委員会規則の改正について
      警察本部から、「平成30年度における新潟県警察の組織・定員の見直し及び交通巡視員定員から警察官定員への振替等に伴い、関係する公安委員会規則について、所要の改正を行いたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 猟銃安全指導委員の委嘱について
      警察本部から、「猟銃の所持・使用による危害の未然防止を図ることを目的として、公安委員会が猟銃安全指導委員を委嘱しているが、2年間の任期が満了することから、管轄警察署長から推薦のあった55人を4月1日付けで同委員として委嘱したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  4. 新潟県道路交通法施行細則の一部改正について(自動車の積載物の高さ制  限を4.1メートルとする道路の指定の追加)
      警察本部から、「新潟県道路交通法施行細則第7条の3において、公安委員会が定める自動車の積載物の高さ制限として、『別表第2に掲げる道路を通行する自動車については4.1メートル』と定め、現時点で131路線154区間を指定しているが、このたび、道路管理者との調整に基づき、一部区間について、交通安全上支障がないと認められたことから新たに追加指定するため、新潟県道路交通法施行細則の一部を改正したい。追加後の指定区間は、132路線155区間となる。公布は3月23日、施行は4月1日としたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  5. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案19件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し19件の行政処分を決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て審査請求の受理について
      2月20日に提起された運転免許取消処分に係る審査請求書を閲覧、審議し、受理した。
  2. 平成29年中の情報公開及び個人情報開示の請求・処理状況について
      警察本部から、「平成29年中の警察本部長への情報公開請求は70件(前年比13件減)、個人情報開示請求は65件(前年比10件減)であった。」旨の報告があった。
  3. 平成30年全国優秀警察職員表彰受章者の決定について
      警察本部から、「警察職員として長期にわたり職務に精励し、抜群の功労があり、一般の模範となると認められる者に対して、毎年、警察庁長官が表彰を行い、警察職員全体の士気高揚を図っている。本年は全国で94人が全国優秀警察職員として警察功労章を受章する。本県では江南署刑事課長の受章が決定した。表彰式は、3月12日(月)、グランドアーク半蔵門において行われる。」旨の報告があった。

     委員から、「大変良いことである。毎年、本県から複数の受章者が出てほ  しいものである。」旨の発言があった。
5.その他
  1. 小出警察署堀之内交番視察及び小出警察署協議会出席結果について
      委員から、「2月22日、小出警察署協議会に公安委員会を代表して出席した。会議に先立ち、堀之内交番を視察した。勤務員に管内の印象について聞いたところ、自分だけでなく家族も含めて、住民の温かさに感激しており、大きな事件事故もなく住みやすいとのことであった。また、管内は県境と接しているため、事件事故で臨場する際は、福島県警や群馬県警と連携しながら対応しているとのことであった。交番は非常にきれいで、装備資機材や書類はしっかり整理されていた。次に署協議会であるが、委員からは、交通事故防止に関する意見要望がいくつか出されたが、その中でも、小学校付近の押しボタンが凍結して押せない、降雪のため道路標識がよく見えないとの意見が印象的であったのでこの場で報告させていただく。最後に私の講評として、小出署協議会ではストーカーやDVなどの人身安全関連事犯の話題がなかったが、県全体で取り組まなければいけない課題の一つであることをお話した。」旨の報告があった。
  2. 加茂警察署田上交番視察及び加茂警察署協議会出席結果について
      委員から、「2月26日、加茂警察署協議会に公安委員会を代表して出席した。会議に先立ち、田上交番を視察した。駐在型交番として交番に併設する住居部分に所長が居住しているとのことで、建物は非常にきれいであった。飛び込みの事件事故は少ないが、昨年の暮れから、はがきによる架空請求詐欺の相談が多く寄せられているとのことであった。次に署協議会であるが、署長から防犯広報などについて説明があり、その中で、警察から押し掛けてでも行う攻めの広報が重要であるとのお話は、委員もなるほどと感心していた。また、ある委員からは、毎回、同じ諮問事項ではメリハリがない、警察活動によってどのような手応えがあったのか、逆に反省すべき点は何かをしっかり説明していただくことで、新たな課題が見いだせるのではないかという御意見があったが、大変良い御指摘だと感じた。私からは、是非、様々な機会を通じて警察活動に協力していただきたいことをお願いした。協議会終了後、若手警察官による実戦的総合訓練を見学させていただいたが、士気高い警察官の姿に頭が下がる思いであった。」旨の報告があった。
  3. 見附警察署今町交番視察及び見附警察署協議会出席結果について
      委員から、「2月27日、見附警察署協議会に公安委員会を代表して出席した。会議に先立ち、今町交番を視察した。40代のベテラン男性警察官と、先月、警察学校を卒業したばかりの20代の若手女性警察官が応対してくれた。勤務の感想について尋ねたところ、男性警察官は、「若手を指導しているが、私にとっても若い感覚は良い刺激になる。やりがいを見いだしてほしいと思っている。」と話し、女性警察官は、「地域住民に愛されている先輩の姿を見ると、早く先輩のようになりたいと感じる。」と話していた。お二人の姿を見て、このようにベテランと若手が良い関係を築きつつ、お互いに刺激し合いながら成長していくのだと感じた。次に署協議会であるが、会議に先立ち、若手警察官による特殊詐欺被害防止の寸劇を拝見した。警察官が熱演しており、この寸劇が様々な機会に県民に披露されていると思うと大変頼もしく感じた。その後の会議では、大変活発な議論がなされ、委員からは、増加する架空請求詐欺を重点的に防ぐ対策を検討していただきたいとの意見や交通安全運動期間中は巡回広報を増やしてほしいなどの忌たんのない意見が多く出された。警察側もデータを活用しながら分かりやすく説明しており、委員から出された意見や要望に対して真摯に受けとめていた。最後に私から、署の様々な取組を各地域においてどのように浸透させていくのか、地域の方々の意見を反映させながら推進していただきたいこと、本日、署から説明がなされた新たな施策について、効果や改善点といった視点から見ていただき、是非、次の協議会で御意見を出していただきたいとお話させてもらった。」旨の報告があった。
〒950-8553 新潟市中央区新光町4-1 新潟県公安委員会 代表025-285-0110
Copyright(c) Niigata Prefectural Public Safety Commission,All right reserved.