公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成29年12月6日(水)午後1時00分〜午後5時5分
2.出席者
小林委員長、津野委員、武井委員、山田委員、阿部委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長、刑事総務課長
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する通知について
      10月5日に公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、11月29日に報告を受けた調査結果を基に審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。
  2. 公安委員会宛て審査請求の受理及び裁決について
      11月24日に提起された審査請求書を閲覧、審議し、受理するとともに、裁決書案について審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案23件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し23件の行政処分を決定した。

 

4.報告事項
  1. 公安委員会宛て審査請求の受理について
      11月29日に提起された審査請求書を閲覧、審議し、受理した。
  2. 平成29年10月中の警察宛て苦情の受理状況及び措置結果等について
      警察本部から、「本年10月中の警察宛て苦情等の受理は6件(前年同月比2件増)であり、そのうち非あり苦情はなかった。(前年同月同数)」旨の報告があった。
  3. 平成29年10月中のけいさつ相談受理状況について
      警察本部から、「本年10月中の警察宛て相談の受理は5,189件(前年同月比140件増)であり、そのうち重要相談は613件(前年同月比108件増)であった。」旨の報告があった。
  4. 平成29年10月中の感謝・激励受理状況について
      警察本部から、「本年10月中の警察宛て感謝・激励の受理は50件(前年同月比15件減)であった。」旨の報告があった。
  5. 県内人気お笑いタレントを起用した特殊詐欺被害防止動画の製作について
      警察本部から、「県内の特殊詐欺被害は、本年11月中に25件認知し、11月末現在188件(前年同期比29件増)、被害額は5億2千万円超となっている。昨年は12月中に23件認知していることから、1件でも特殊詐欺被害を防止するための追加対策として、新潟お笑い集団NAMARAのタレントと連携し、増加傾向である架空請求詐欺の被害防止をテーマとする動画を製作、視覚を通じて県民に分かりやすい被害防止広報を推進強化する。」旨の報告があった。
  6. 平成29年11月のストーカー規制法に基づく警告の実施について
      警察本部から、「本年11月中、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告を4件実施し、1月から11月までの警告は48件(前年同期比12件増)となった。」旨の報告があった。
  7. 警察と宅建協会とのサイバーセキュリティに関する協定書の締結について
      警察本部から、「集合住宅におけるインターネット接続機器の設定により、個人情報の盗聴、悪用等、入居者等が捜査の対象や被害者となるおそれがあることから、宅建協会の会員である不動産業者を通じて、サイバーセキュリティに関する広報啓発を実施するため、公益社団法人新潟県宅地建物取引業協会と協定書を締結した。なお、宅建協会とのサイバーセキュリティに関する協定書の締結は全国初である。」旨の報告があった。
  8. 平成29年11月末現在の交通事故発生概況等について
      警察本部から、「11月中の交通事故死者数は8人(前年同月比6人減)、累計では77人(前年同期比14人減)と昨年より減少しているが、依然として死者数における高齢者の構成率は高い。死者数の年別推移では、平成に入ってから最少値となっている。例年12月は交通死亡事故が多発する時期であるため、最後の勝負所である。交通事故の特徴としては、交通事故死者8人全てが高齢者であった。集中して取り組んでいる薄暮時間帯においては、交通事故死者数が1人(前年同月比2人減)、発生件数は前年同期より2割減となっているが、例年12月中は、歩行者の被害が高い割合を占めていることから、引き続き薄暮時間帯を重点に交通死亡事故抑止に取り組んでまいりたい。」旨の報告があった。
  9. 全国一斉飲酒運転取締りの実施結果について
      警察本部から、「全国一斉飲酒運転取締りを12月1日(金)午後8時から翌2日(土)午前5時までの間、各署及び各隊の実情に応じおおむね3時間、飲酒運転が敢行されやすい飲食店街周辺や飲食店街周辺に通じる主要幹線道路など県内72か所において、警察官638人体制で実施した。県内では、12件(前年比3件増)を飲酒で検挙した。飲酒運転事故率が高い状況であるので、徹底した取締りと併せて広報活動にも取り組んでまいりたい。」旨の報告があった。

      委員から、「シートベルトを装着していない者はまだ多いのか。」旨の発言があり、警察本部から、「今回のように検問を実施するとまだまだいる。シートベルト装着は癖のようなものなので、習慣化していない者が繰り返し検挙されている。」旨の説明があった。

      委員から、「シートベルト装着義務違反には運転手だけでなく助手席等も含んでいるのか。」旨の発言があり、警察本部から、「助手席も含む。後部座席については着用義務はあるものの、一般道においては取締りの対象とはならないため含んでいない。」旨の説明があった。
  10. 事件の検挙等について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 風営適正化法違反事件の検挙
     ○ 肥料取締法違反及び不正競争防止法違反事件の検挙
     ○ 高齢夫婦殺人事件捜査本部の設置
     ○ 持凶器コンビニ強盗未遂事件の検挙
     ○ 特殊詐欺事件の検挙
     ○ 覚醒剤密売人らの検挙
     ○ 新潟県暴力団排除条例違反事件の検挙
5.その他
  1. 木造船が漂着した場合の対応について
      警察本部から、「本県に生存者がいる木造船がいつ漂着してもおかしくないので、漂着した際に迅速に対応ができるよう、また、北朝鮮の動向に対処できるよう検討をしながら、引き続きしっかりと警戒をしてまいりたい。」旨の発言があった。
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