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春山の遭難防止
 
  春山シーズン中(4月〜5月)は、残雪の山・新緑の山・山野草の山を楽しむ登山者で、県内各地の山々がにぎわい、雪深かった山里にも山菜が芽吹き、春の訪れを告げようとしています。
  しかし、春とはいえ、山はまだ冬の装いを解いていません。雪が消えた後でも、春特有の山岳気象により、冬に逆戻りすることもあります。
  県内の平成23年中の春山の遭難37件で、遭難者は45人でした。そのうち11人が亡くなっています。本格的な登山シーズンを迎え楽しい登山を行うために、次のことに注意し安全登山を心掛けてください。
 
春山の特長  

登山の天候は変わりやすい

 ● ふもとは春でも 山は冬
   麓はポカポカ陽気で初夏の装いでも、標高の高い山ではまだまだ冬模様。冬山装備と防寒対策はしっかりと。
 ● 周期的な気象変化
   春季は移動性高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過するため、天気は短い期間で周期的に変化する。山岳での天候変化はさらに厳しく、寒冷前線通過後は冬型の天気状況となる。
 ● 意外に多い雪盲、日焼け
   春は紫外線が多く、また残雪の照り返しにより雪盲や日焼しやすい季節でもあります。サングラスや日焼対策を十分に。
 ● 山火事注意
   この季節は雪のない野山では、枯れ草が乾燥し、山林火災が発生しやすくなっています。煙草のポイ捨ては厳禁。
     

【登山者の皆さんへ】

春山安全登山

【山菜採りの皆さんへ】

   
 登山計画書を出しましょう。
 登山計画書はあなたを守る心のロープ。必ず家族や同僚に目的の山、コース等を知らせ、警察署や警察本部、登山口等に登山計画書を提出しましょう。
 急斜面等の足場の悪い危険な場所での山菜採りはやめましょう。
 知らない山はもちろん、行き慣れた山であっても油断することなく、なるべく複数で入山するようにしましょう。
登山の際は、万が一に備え、なるべく複数で入山するようにしましょう。     
 リーダーは、パーティー全員の年齢、体力、体調、技術等を考えた計画を立てましょう。  行き先、帰宅時間等を家族に知らせてから山に入りましょう。
 天候の変化に十分注意し、天候に応じた適切な行動をとりましょう。  服装は、できるだけ原色で目立つものにしましょう。
 装備品は、確実に点検し、防寒衣、非常食の他、残雪のある山岳に入山するときは滑落防止のためアイゼン、ピッケルを携行しましょう。    複数で入山する場合でも、山では互いに声を掛け合って、お互いの位置を確認し合いましょう。
 自分の体力・体調を考え、絶対に無理をしないようにしましょう。
 天候が悪化したり、体調が良くなかったら、常に引き返す勇気を持ちましょう。  春山といえども山は冬、寒さから身を守るため、着替、雨具、非常食等を携行しましょう。
 万一に備え、無線機や携帯電話を携行しましょう。(アマチュア無線による交信は原則として免許が必要。山岳地帯では携帯電話の通話エリアが限られることから注意が必要)   万一に備え、無線機や携帯電話を携行しましょう。(アマチュア無線による交信は原則として免許が必要。山岳地帯では携帯電話の通話エリアが限られることから注意が必要)
       

※ 県内の山岳情報及び山岳遭難事故防止情報は、新潟県警察ホームページの「新潟県登山情報」に掲載しておりますので、ご自由に閲覧してください。
  アドレス 〜 http://www.police.pref.niigata.jp/

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