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冬山の遭難防止

 冬山シーズン(12月〜3月)は、積雪の中での登山や山岳スキーなどが行われ、その気象条件の厳しさや体力的負担などから、遭難事故が発生しています。

◎ 平成28年度冬山シーズン中(平成28年12月〜平成29年3月)山岳遭難発生状況


〜遭難の特徴〜

〇 前年同時期と比べ、遭難件数・遭難者数ともに大幅に増加しました。

〇 スキーヤー、スノーボーダーのスキー場管理区域外(いわゆるバックカントリー)での遭難は9件18人で、全遭難者の約8割を占めました。

〇 遭難の原因は道迷いによるものが最も多く、8件16人でした。


【登山者の皆さんへのお願い】

 冬山は、神々しく幻想的な景観を楽しませてくれる反面、
   ○ 大雪、雪崩、寒波等の厳しい自然条件
   ○ 無謀な計画
   ○ 技術・体力不足
   ○ 気象判断の甘さ
等から遭難が全国各地で発生しています。
 安易な登山が即遭難に結びつくといっても過言ではありません。
 
登山者の皆さんは、次のことに注意して遭難防止に努めましょう。
1 登山計画書の提出

○ 登山計画書の作成はルートや装備品の見直しを行う機会になります。

○ 登山前には、家族・職場等に連絡しておくほか、警察署等へ登山計画書を提出しましょ う。


2 複数登山・体調管理の徹底

○ 冬山の単独登山は避け、経験豊富なリーダーのいるパーティーでの計画的な登山を行いましょう。

○ 冬山は雪のない時期の登山以上に技術・体力を必要とすることから、十分な技術・体力を身につけるとともに、体調が悪い時の登山は控えましょう。


3 装備品の点検

○ 携行品をよく点検して、使い方を身につけましょう。

○ 寒さから身を守るための防寒対策を万全にすることはもちろん、日帰り登山でも、も しもの時に備え、ライト・防寒衣・非常食・地図等を持って登りましょう。

○ 万一に備え、笛、無線機や携帯電話(予備電池)等を携行しましょう。なお、山岳地帯では携帯電話の通話エリアが限られることから注意が必要です。


4 安全な山岳スキー

○ 山岳スキーには、滑落や転倒等の大きな危険が伴うことから、気象・積雪状況及び自らの技術レベルを十分考え、無理のない安全なスキーを心掛けましょう。


5 天候悪化への注意

○ 事前に天候等に関する情報を収集し、悪天候の場合は登山を控えましょう。


6 雪崩に注意

○ なだらかな傾斜であっても、降雪の後には常に雪崩の危険性があることから、降積雪の状況や気温の変化等に十分注意しましょう。

《登山計画書の提出先》
○ 新潟県警察本部地域部地域課
    〒950−8553 新潟市中央区新光町4番地1
   電話  025−285−0110
   Fax 025−284−5301
○ 登山する山の最寄りの警察署
○ 登山口に設置された登山届提出箱
等へ提出したうえ、家族や職場、学校等にも確実に連絡して下さい。


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