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春山の遭難事故防止

◎平成29年春山シーズン中(4月〜6月)の山岳遭難発生状況


区   分 発生件数 遭難者数 (内訳)
死亡 行方不明 負傷者 無事救助
登   山 14(-5) 15(-4) 1(-4) 1(±0) 6(-2) 7(+2)
山菜採り 28(+1) 28(±0) 6(-1) 1(+1) 11(+4) 10(-4)
そ の 他 1(-1) 1(-1) 0(±0) 0(±0) 1(±0) 0(-1)
43(-5) 44(-5) 7(-5) 2(+1) 18(+2) 17(-3)
※(  )内は前年同期比

〜遭難の特徴〜

○ 前年同時期と比べ、発生件数、遭難者数ともに減少しました。

○ 遭難者44人中、65歳以上の遭難者は33人で、全体の75%を占めました。

○ 主な遭難の形態として、道迷いが17件18人で最多、次いで滑落が15件15人でした。

○ 登山目的のうち、山岳スキー(スノーボードを含む)の遭難は、1件2人でした。

【登山者の皆さんへ】


 春山では、春の陽気とは裏腹に、雪解けの影響などにより、
   ○ 雪崩による巻き込まれ
   ○ 斜面での滑落や転倒
   ○ 準備不足による道迷い
等の遭難が発生しています。
 登山者の皆さんは、次のことに注意して遭難防止に努めましょう。

1 登山計画書の提出
 ○ 登山計画書はもしもの時の命綱です。
 ○ 登山前には、家族・職場等に連絡しておくほか、警察署等へ登山計画書を提出しましょう。
 
※ 警察本部・警察署への登山計画書は、出発の一週間前程度の余裕をもって提出して頂くようご協力お願いします。

2 計画的な登山
 ○ メンバーの経験・体力・技術にあった「山」を選び、ルートについてもよく調べましょう。
 ○ 地元から登山情報を得ることも大切です。
 ○ 時間的にゆとりを持った登山に心がけ、体調が悪い時は登山を中止することも大切です。

3 装備品の点検
 ○ 事前に携行品をよく点検して、使い方を身につけましょう。
 ○ 日帰りの予定でも、もしもの時に備え、ライト・雨合羽・非常食・地図等を持って登りましょう。
 ○ 万一に備え、笛、無線機や携帯電話(予備電池)を必ず携行しましょう。
   なお、山岳地帯では携帯電話の通話エリアが限られることから注意が必要です。

4 スリップ防止措置の徹底
 春山では、残雪の雪解けなどにより、路面が非常に滑りやすくなっていることから、アイゼン等の装備品を着用し、斜面では特に足下に注意するなどスリップ防止の措置を徹底しましょう。
 
5 雪崩に注意
 春は、雪解けの影響により雪崩が発生しやすいことから、積雪状況や気温の変化に十分注意し、危険と思ったら常に引き返す勇気を持ちましょう。

【山菜採りの皆さんへ】

 山菜採りの皆さんは、次のことにも注意しましょう。
 ○ 急斜面等の足場の悪い危険な場所での山菜採りはやめましょう。
 ○ 知らない山はもちろん、行き慣れた山であっても油断することなく、なるべく複数人で入山しましょう。

 ○ 行き先、帰宅時間等を家族等に知らせてから入山しましょう。
 ○ 服装は、できるだけ原色で目立つものにしましょう。

 ○ グループで入山する場合でも、山では互いに声を掛け合ったり、笛を吹くなど音を出してお互いの位置を確認し合いましょう。

登山計画書の提出先

・ 新潟県警察本部地域部地域課
  〒950−8553 新潟市中央区新光町4番地1
  電話  025−285−0110
  FAX   025−284−5301
・ 登山する山の最寄りの警察署
・ 登山口に設置された登山届提出箱
へ提出したうえ、家族や職場、学校等にも確実に連絡して下さい。



〒950-8553 新潟市中央区新光町4-1 新潟県警察本部 代表025-285-0110
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