公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成29年9月27日(水)午後1時15分〜午後4時45分
2.出席者
小林委員長、津野委員、武井委員、山田委員、阿部委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
3.議題事項
  1. 人事案件について
      警察本部から、「地方警察職員の人事異動について、御意見を頂きたい。」旨の説明があり、意見を述べた。
  2. 公安委員会宛て要望書の受理について
      9月22日に公安委員会宛てに届いた要望に係る文書を閲覧、審議し、その措置方法を決定した。
  3. 犯罪被害者等給付金の支給裁定について
      警察本部から、本県公安委員会に対して申請のあった犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律に基づく給付金について説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  4. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案29件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し29件の行政処分を決定した。
  5. 交通規制の実施について
      警察本部から、「道路改良に伴う交通規制の見直し等に伴い、信号機の廃止について合計13件の交通規制を行うこととしたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 公安委員会宛て審査請求の受理について
      9月21日に提起された審査請求書を閲覧、審議し、受理した。
  2. 公安委員会宛て苦情申出に対する調査結果について
      警察本部から、8月28日に公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出に対する調査結果について報告があった。
  3. SNS(ツイッター)の導入について
      警察本部から、「現在ホームページを活用し、県警察の活動状況、事件・事故の注意喚起などを積極的に情報発信しているが、より効果的な広報活動を推進することを目的に、ツイッターを導入する。」旨の報告があった。
  4. 平成29年全国優良警察職員表彰の受賞者決定について
      警察本部から、「警察職員として長期にわたり職務に勉励して多くの功労を挙げ、一般の模範と認められる者に対して毎年警察庁長官が表彰し、警察職員全体の士気高揚を図っているが、本年は全国で132人が全国優良警察職員として警察庁長官賞詞を受賞する。本県では、津川署員の受賞が決定し、10月6日(金)、グランドアーク半蔵門において受賞する。」旨の報告があった。
  5. 暴力団対策法に基づく中止命令の発出状況について
      警察本部から、「8月4日付けで違反者2人に対し、みかじめ料等要求行為及び現場立会援助の中止命令を発出し、8月10日付けで違反者に対し不当贈与要求行為の中止命令を発出した。なお、7月3日実施予定であった長岡地区暴力団排除ローラーは悪天候のため延期となっていたが、改めて9月28日に実施する。これに合わせて、新潟県暴力団排除条例の特別強化区域の指定が必要であれば、条例改正やみかじめ料等縁切り同盟の結成も視野に進める。」旨の報告があった。

     委員から、「暴力団排除ローラーとは具体的にどのような活動なのか。」旨の質問があり、警察本部から、「繁華街の飲食店などに対し、暴力団からみかじめ料等の不当要求をされていないか聞き取りするとともに、警察への情報提供を依頼するものである。」旨の説明があり、委員から、「飲食店を一軒ずつ訪問して実施するのか。」旨の質問があり、警察本部から、「そのとおりである。暴力団からの不当要求を根絶するのが目的である。」旨の説明があった。
  6. 高齢者交通事故防止運動の実施について
      警察本部から、「高齢者の交通事故が多発するこの時期に、高齢者の交通事故防止を図ることを目的として、10月1日(日)から10月31日(火)までの1か月間、新潟県交通安全対策連絡協議会の主唱で、高齢者交通事故防止運動を実施する。8月末現在の県内における高齢者事故の発生状況は、前年同期と比べて発生件数、負傷者数は減少しているが、事故全体に占める構成率は昨年とほとんど変わらない。また、死者数は4人増加しており、事故全体に占める構成率は前年同期と比べると15ポイントほど高く、高齢者の交通事故が多い。重点推進項目のうち、特に「夜光反射材の積極的な活用」として、高齢者の靴、つえ及び歩行補助器に直接夜光反射材を貼付する活動を実施したい。主な行事として、10月20日(金)は名立地区交通安全フェスティバルにおける交通安全教育、10月22日(日)はとちお農業まつりにおける交通安全教育、10月28日(土)にはイオンモール新潟南における交通安全フェアなどを予定している。」旨の報告があった。

     委員から、「交通安全フェアについては、もう少し早い時期に実施してほしい。」、「交通安全フェア等の行事については運動の初めの時期にやる方がよい。」旨の発言があり、警察本部から、「今回は会場の日程の都合上、やむを得なかった。」旨の説明があった。
  7. 新潟シティマラソン2017開催に伴う交通対策の推進について
      警察本部から、「新潟シティマラソンは昭和58年10月に第1回大会が開催され、今年で35回目となる。今年は「政令指定都市移行10周年記念大会」として位置付け、昨年とコースを変更して、スタート地点を「デンカビッグスワンスタジアム」、ゴールを「新潟市陸上競技場」とする新コースで、10月9日(月・祝)午前8時30分にスタートする。交通整理人員として、信号機交差点に警察官を配置する。また、警察ヘリを運用して交通情報を収集するほか、交通管制センターにおいて署支援班を設置する予定である。」旨の報告があった。
  8. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
    ○ 連続現住建造物等放火事件の検挙
    ○ 児童買春・児童ポルノ禁止法違反、新潟県育成条例違反事件の検挙
    ○ 商標法違反事件の検挙
    ○ 強制わいせつ事件の検挙
    ○ 特殊詐欺事件の検挙
5.その他
  1. 警察庁長官賞の受賞について
      警察本部から、「昨日、全国捜査担当課長会議の席上で、糸魚川署管内で発生した嬰児殺人死体遺棄事件で警察庁長官賞を受賞した。」旨の報告があった。 
  2. 衆議院議員解散総選挙について
      警察本部から、「内閣総理大臣が衆議院解散を表明した旨の報道がなされているが、明日、解散となれば、9月29日(金)に違反取締本部を設置するとともに、臨時の県下署長会議及び県下刑事課長会議を開催して違反取締りに向けた意思統一を図る。なお、9月13日の定例会で、 衆議院小選挙区新潟県第5区選出議員補欠選挙違反取締本部の設置について報告したが、解散総選挙となれば、総選挙違反取締本部に一本化される。」旨の報告があった。
  3. 全国通信指令無線通話技能競技会の結果について
      警察本部から、「9月26日から本日の2日間にかけて開催された、全国通信指令無線通話技能競技会において、本県は20県中、第8位という結果であった。本戦出場枠の第5位以内に入ることができなかったが、選手は一生懸命に頑張ってくれた。本競技会の経験を実務にいかすとともに、来年は結果を出せるように頑張りたい。」旨の報告があった。
  4. 運転免許センター古町出張所の開設について
      警察本部から、「9月25日に開設した運転免許センター古町出張所の利用状況について報告する。講習者数は、優良運転者が初日71人、2日目が66人、高齢者講習受講済みの方は、初日が11人、2日目が7人、運転免許証の自主返納は初日が3人、2日目が4人であった。当初予想よりも利用者数が少ないが、今後、運転免許センター古町出張所が記載された更新はがきが対象者に行き渡ることで、利用者数も徐々に増加するのではないかと考えている。」旨の報告があり、委員から、「大変、好評であると聞いているので良いことだと思う。」旨の発言があった。
  5. 10月中の各種取組について
      警察本部から、「衆議院が解散すれば、警察として選挙違反取締りに全力を挙げなくてはいけない。一方、例年、10月は、職務質問による犯罪検挙活動強化月間及び窃盗犯捜査強化月間であり、選挙と重なる可能性もあるが、月間は月間として、しっかり推進することとした。」旨の発言があった。
〒950-8553 新潟市中央区新光町4-1 新潟県公安委員会 代表025-285-0110
Copyright(c) Niigata Prefectural Public Safety Commission,All right reserved.