公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成29年9月6日(水)午後1時00分〜午後5時10分
2.出席者
小林委員長、武井委員、山田委員、阿部委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する通知について
      6月2日に公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、8月23日に報告を受けた調査結果を基に審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。
  2. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
      8月28日に公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出文書を閲覧、審議し、警察本部において、申出内容についての事実関係を速やかに調査することを指示した。
  3. 行政不服審査法に基づく審査請求の審理経過報告及び裁決について
      警察本部から、3月2日に受理した審査請求について審理経過の報告があり、裁決書案について審議の結果、原案どおり決定した。
  4. 刑法の一部を改正する法律の施行に伴う職名の変更について
      警察本部から、「平成29年7月13日から強姦罪の構成要件、罪名変更など刑法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、「女性被害犯罪捜査官」の職名を「性犯罪捜査指導官」に変更するため、新潟県警察組織規則を改正したい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  5. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案31件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し31件の行政処分を決定した。

 

4.報告事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について
      8月23日に公安委員会宛てに届いた文書について報告があった。
  2. 平成29年度新潟県警察視閲式の日程等について
      警察本部から、「11月25日(土)、県庁正面玄関前及び構内道路において、平成29年度新潟県警察視閲式を実施する。実施体制については、本部長を視閲官とし、実施部隊は、指揮官である警務部長を始め、制服部隊、専門部隊、車両部隊各5部隊の計15部隊のほか、音楽隊等を支援部隊として実施する。なお、雨天の場合は中止する。」旨の報告があった。

      委員から、「視閲式については大変評判が良いと聞いているが、もっと広報したらどうか。」旨の質問があり、警察本部から、「ホームページに掲載する予定である。また、昨年、委員から「警察に興味・関心のある子供たちに見てもらったらどうか。」との御提言を頂いたことから、教育委員会を通じて市内の小中学校に対し案内を配布することとしている。観覧場所の確保や安全対策の観点から、大々的な広報は控えている状況である。」旨の説明があった。
  3. 公安委員会宛て苦情申出に対する調査結果について
      警察本部から、6月19日に公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出に対する調査結果について報告があった。
  4. 平成29年度警察官採用9月試験の申込状況について
      警察本部から、「9月試験の申込受付結果は、採用予定人員76人程度(前年比12人減)に対して合計549人(前年比2人減)、申込倍率7.2倍(前年比0.9ポイント増)であった。受験勧奨状況としては、リクルーター(採用ススメ隊)を活用した警察業務の魅力の発信、警察学校オープンキャンパスの開催、所属独自の体験型就職説明会の開催などを実施した。9月試験の日程は、第1次試験が9月17日(日)、第2次試験が10月15日(日)から11月28日(火)までの間であり、県内大学等で順次試験が実施される。最終合格発表は12月15日(金)である。また、5月試験については、警察官Aの受験倍率は4.4倍(前年比0.2ポイント減)、最終合格倍率は3.5倍(前年比0.6ポイント減)という結果であった。」旨の報告があった。
  5. スクールサポーターによるいじめ等の非行防止活動について
      警察本部から、「中学校との緊密な連携とサポートによりいじめ事案を解消したスクールサポーターの男性に対し生活安全部長賞を、重大事案に発展するおそれのある児童の問題行動・非行の抑止に貢献したスクールサポーターの男性に対し少年課長賞を、それぞれ授与した。」旨の報告があった。

      委員から、「スクールサポーターの活躍の話題に触れるたび、増員について意見してきたが、30署全署に配置されるよう努力していただきたい。」旨の発言があり、警察本部から、「少しずつ増員しているが、全国的に見ればまだ少ない。引き続き予算要求していく。学校における問題が注目されている中、予算の問題はあるが、できるだけ早く30署全署に配置できるよう努力していきたい。」旨の説明があった。

      委員から、「スクールサポーターならではの活動を期待している。」旨の発言があった。
  6. 夏期における水難及び山岳遭難の発生状況について
      警察本部から、「7月1日から8月31日までの2か月間における水難事故発生状況は、発生件数が24件(前年同期比1件減)、水難者が30人(前年同期比4人増)であり、死者は13人(前年同期比2人増)、負傷者は7人(前年同期比2人増)であった。発生件数が減少した中、水難者数が増加した原因は、8月30日に柏崎市の海水浴場において6人もの大学生が水難に遭ったことによるものである。1月から8月末までの累計は、発生件数が50件(前年同期比11件増)、水難者が59人(前年同期比13人増)、死者は29人(前年同期比12人増)と大きく増加した。次に、同期間における山岳遭難の発生状況は、発生件数が17件(前年同期比6件減)、遭難者が18人(前年同期比10人減)、死者が2人(前年同期比1人増)であった。大きく減少した要因としては、梅雨期の大雨による登山客の減少や、南魚沼署ほか各署において広報活動を強力に推進した結果ではないかと考えている。1月から8月末までの累計は、発生件数が73件(前年同期比1件増)、遭難者が84人(前年同期比6人増)、死者は11人(前年同期比2人減)であった。遭難者数が増加した原因は、1月31日に外国人8人がバックカントリーで遭難した事故が発生したためである。昨年の1月から3月までは少雪のためバックカントリーによる事故の発生はなかったが、今年は10件20人と急増しているため、関係機関に協力を促し、対策を強化していきたい。」旨の報告があった。
  7. 平成29年秋の全国交通安全運動の実施について
      警察本部から、「9月21日(木)から9月30日(土)までの10日間、「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」、「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」、「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、「飲酒運転の根絶」及び「横断歩行者の保護」を重点とした秋の全国交通安全運動を実施する。期間中の主な行事として、9月21日(木)、県知事及び本部長出席の下、「秋の全国交通安全運動新潟県出動式」を予定しているほか、9月23日(土)は運転免許センターにおいて「にいがた秋の交通安全フェスタ」を、9月26日(火)は「全国一斉通学路における交通指導取締り」を、9月29日(金)には「県下一斉飲酒取締り」を実施する。また、9月30日(土)を全国一斉の「交通事故死ゼロを目指す日」とし、日別統計のある昭和43年以降いまだ達成されていない交通死亡事故ゼロを目指し、各種事故防止活動に取り組むこととしている。」旨の報告があった。
  8. 事件の検挙等について
      警察本部から、次の事件等について報告があった。
    ○ 自殺企図者の保護
    ○ 公然わいせつ事件の検挙
    ○ 児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件の検挙
    ○ 特殊詐欺事件の検挙
    ○ 金塊レプリカ盗事件被疑者の検挙
5.その他
  1. 組織改正について
      警察本部から、「9月1日付けで新潟東署が新設され、新発田署と胎内署が統合されて胎内分庁舎が設置となり、それぞれ業務が開始された。新しい体制をうまく機能させ、今回の組織改正が新潟県の治安向上につながるよう取り組んでいきたい。」旨の発言があった。
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