公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成29年6月7日(水)午後1時00分〜午後5時5分
2.出席者
阿部委員長、小林委員、津野委員、武井委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出の受理について
      6月2日に公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出文書を閲覧、審議し、警察本部において、申出内容に係る事実関係を速やかに調査することを指示した。
  2. 公安委員会宛て審査請求の受理について
      5月31日に提起された審査請求書を閲覧、審議し、受理した。
  3. 公安委員会宛て外部通報の受理について
      6月1日に公安委員会宛てに届いた外部通報に係る文書を閲覧、審議し、受理した。
  4. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案25件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し25件の行政処分を決定した。

 

4.報告事項
  1. 公安委員会宛て文書の受理について
      6月1日に公安委員会宛てに届いた文書について報告があった。
  2. 平成29年5月末現在の交通事故発生概況等について
      警察本部から、「本年5月末現在の交通事故発生概況等については、5月中の発生件数が376件(前年同期比1件増、0.3%増)、死者数が7人(前年同期比4人減、36.4%減)、負傷者数が447人(前年同期比20人減、4.3%減)であり、本年累計では、発生件数は、全国、本県ともに減少しているが、全国における高齢者の死者数構成率が53.8%のところ、本県は56.5%と若干高くなっている。死者数を5月末現在の年別推移で比較すると、本年は23人で平成に入って最も少ない状況である。月別死者数では、2月から4月までは前年を上回っていたが、5月になってようやく前年を下回った。しかし、年間死者数74人以下という目標を達成するためには、6月を5人程度に抑え、以降は7、8人程度に抑えなくては厳しい状況である。ハードルは高いが最後まで諦めず各種対策を推進していきたい。次に、県内における自動車・原付バイク運転中の死亡事故について過去5年間の統計を分析した結果、車両相互による事故の特徴として、高齢者以外(64歳以下)の事故は正面衝突が多く、75歳以上の高齢者になると出会い頭事故が多いことが判明した。また、高齢者の事故態様を分析した結果、一時停止や赤信号を見落として交差点に侵入し衝突するケースが多くあることがわかった。次に車両単独事故の特徴として、75歳以上の高齢者による路外逸脱事故が44.8%を占めているが、高齢者以外(64歳以下)では18.6%である。この原因を分析した結果、林道や農道などで運転操作を誤って事故となるケースが多いようである。また、免許人口10万人当たりの死者数を分析した結果、75歳以上の年代は、年によって数値は変動するものの、総じて高く、過去5年間の平均死者数で計算しても、64歳以下の約7.2倍となっている。」旨の報告があった。
  3. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
    ○ 建造物侵入事件の検挙
    ○ 平成29年5月のストーカー事件の検挙
    ○ 建造物侵入及び器物損壊被疑事件の検挙
    ○ 建造物侵入及び児童ポルノ法違反事件の検挙
    ○ 殺人事件の検挙
    ○ 未成年者誘拐事件の検挙
    ○ 特殊詐欺事件の検挙
    ○ 行列行進、集団示威運動に関する条例(新潟県公安条例)違反事件の検挙
5.その他
  1. 大坂容疑者の逮捕について
      警察本部から、「報道されているとおり、昭和46年11月14日の渋谷暴動事件で本県警察官の中村警部補を殺害した容疑者として、警視庁が殺人・放火等の罪で指名手配していた中核派の活動家大坂正明容疑者を逮捕したとの連絡が警視庁からあった。これまで本県においても追跡捜査や事件風化防止の取組を行ってきたが、今回、捜査を進めてきた大阪府警、警視庁、協力していただいた県民の皆様に感謝申し上げたい。」旨の発言があった。
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