公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成28年10月12日(水)午後1時00分〜午後5時05分
2.出席者
阿部委員長、小林委員、津野委員、武井委員、小熊委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長
3.議題事項
  1. 公安委員会宛て苦情申出の受理について(2件)
      10月4日及び10月5日、それぞれ公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出文書を閲覧、審議し、警察本部において、申出内容についての事実関係を速やかに調査することを指示した。
  2. 運転免許取消処分(欠格期間2年)に係る審査請求の審議について
      警察本部から、5月20日に受理した運転免許取消処分(欠格期間2年)に係る審査請求について、審理経過の報告(後述の報告事項(2))があり、裁決書案について、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. ストーカー行為者に対する聴聞の開催について
      警察本部から、ストーカー事案についての内容説明があり、聴聞の開催を決定した。
  4. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案23件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し22件、停止1件の行政処分を決定した。
  5. 運転免許証交付処分に係る審査請求の審議について
      警察本部から、8月8日に受理した運転免許証交付処分に係る審査請求について調査結果の説明があり、裁決書案について審議の結果、原案どおり決定した。
  6. 運転免許証交付処分に係る審査請求への弁明について
      警察本部から、7月19日に受理した運転免許証交付処分に係る審査請求について、審理官に提出する弁明書案の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
4.報告事項
  1. 職員の法令違反等に関する報告について
      警察本部から、職員の法令違反等に関する報告があった。
  2. 審査請求に係る審理の経過について
      議題事項(2)のとおり。
  3. 平成28年9月のストーカー規制法に基づく警告の実施について
      警察本部から、「本年9月中、ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告を6件実施し、1月から9月までの警告は28件(前年同期比6件減)となった。」旨の報告があった。
  4. 新潟みかじめ料等縁切り同盟結成式の実施について
      警察本部から、「新潟駅周辺及び古町地区の風俗店や深夜飲食店等は、暴力団排除条例における『特定営業者』に指定され、暴力団の資金源として狙われる可能性が高いことから、暴力団排除意識の一層の向上を図り、今後のみかじめ料等の支払いを防止することを目的として、同特定営業者を中心とした『みかじめ料等縁切り同盟』を結成する。同盟加盟店には、加盟店であることを示す標章を配布する予定である。なお、10月24日(月)に自治会館において関係者約100人が参加する結成式を実施することとしており、結成式は報道発表する予定である。」旨の報告があった。

     委員から、「暴力団の資金源を絶つために同盟を結成することは非常に良いことだと思う。同盟加盟店が暴力団から嫌がらせを受けないよう、しっかりフォローしていただきたい。」旨の発言があった。

     委員から、「報道発表を積極的に行い、暴力団排除の気運を醸成することは非常に効果的で大事なことであるので、是非、頑張っていただきたい。」旨の発言があった。

     委員から、「加入同意店舗が約660店舗ということであるが、過去の暴力団によるみかじめ料などの被害実態はどのようになっているのか。」旨の質問があり、警察本部から、「実態としてどのくらいの被害があるのかを示すデータはない。しかし、今年、水産物の売買に伴い、事業者が暴力団に利益を供与するという事案が発生したところであるが、現在の条例は、利益供与した事業者をしっかり公表することによって、ほかの同種事業者の自制を働き掛ける仕組みになっている。しかし、一事業者だけで暴力団に対抗するのは弱い部分がある。そこで、事業者みんなで気運を醸成して意思統一しようと声が上がり、今回の同盟結成に至ったものである。」旨の説明があった。
  5. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
    ○ 風営適正化法違反事件の検挙の検挙
5.その他
  1. 全国豊かな海づくり大会に伴う警衛警備に係る感謝状等の授与について
      警察本部から、「第36回全国豊かな海づくり大会に伴う警衛警備に当たり、無事にその任務を完遂した功労に対し、山形県警察本部長から感謝状が授与された。」旨の報告があった。
  2. ソフトターゲットの警備対策について
      警察本部から、「本年8月、他県の空港で乗客が保安検査を受けずに通り抜けた事案が発生し、反省教訓や改善策が明らかにされたことを踏まえ、県警察警備部独自に新潟空港や県内のソフトターゲットの警備にいかせるように問題点を整理し、県内の事業所への指導等を行っている。」旨の報告があった。
  3. 犯罪抑止活動の推進について
      警察本部から、「10月11日から10月20日(木)までの間、『全国地域安全運動』及び『新潟県犯罪のない安全で安心なまちづくり旬間』となり、明日、『新潟県犯罪のない安全で安心なまちづくり県民大会2016』が開催される。日頃から防犯に尽力してくださっている防犯ボランティアや、自主防犯をされている方々の活性化や組織拡充に向けた取組により犯罪抑止を図る一方、事件検挙にも力を入れ、安全、安心につなげていきたい。犯罪抑止活動については、交通安全運動に比べると、今以上に、活性化や工夫ができる部分があるのではないかと感じる。工夫しながら、しっかり広報して犯罪抑止につなげていきたい。」旨の報告があった。
  4. 聴聞の実施及び行政処分の決定について
      風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反等について、被聴聞者3人に聴聞を開催し、それぞれ行政処分を決定した。
〒950-8553 新潟市中央区新光町4-1 新潟県公安委員会 代表025-285-0110
Copyright(c) Niigata Prefectural Public Safety Commission,All right reserved.