公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成28年8月31日(水)午後1時00分〜午後3時40分
2.出席者
阿部委員長、小林委員、武井委員、小熊委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長
3.議題事項
  
  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する通知について(2件)
      4月25日及び5月6日にそれぞれ公安委員会宛てに届いた、警察職員の職務執行に関する苦情申出について、8月17日に報告を受けた調査結果を基に審議した結果、申出者に対する通知文を決定した。
  2. 公安委員会宛て要望の受理について
      8月25日、公安委員会宛てに提出された要望文書を閲覧、審議し、処理方針について決定した。
  3. 警察職員等の援助要求に対する同意について
      警察本部から、「山形県公安委員会から本県公安委員会に対し、警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員等の援助要求があったので、同意していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。
  4. 上越市地域公共交通再編実施計画に係る意見聴取について
      警察本部から、「上越市では、学識経験者を始めとする上越市地域公共交通活性化協議会を設立し、『地域公共交通の活性化及び再生に関する法律』に定める『地域公共交通網形成計画』として、平成27年3月に『上越市総合公共交通計画』を策定した。同計画に記載する地域公共交通の再編を実施するための『上越市地域公共交通再編実施計画』を策定するに当たり、同法に基づき国土交通大臣へ認可申請する前に公安委員会から意見聴取することとされていることから、交通の安全に関する事前意見を頂きたい。」旨の説明があった。

      委員から、「再編後のバス停に小学校への乗り入れがあるので、子供たちの安全確保に努めていただきたい。」旨の意見があった。

      委員から、「バス運行に係る子供の安全と高齢者の利便性が確保されるよう配意していただきたい。」旨の意見があった。
  5. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案25件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し24件、停止1件の行政処分を決定した。
  6. 指定自動車教習所に対する行政処分の実施について
      警察本部から、道路交通法に基づく指定自動車教習所に対する行政処分事案について、事案の内容及び弁明の機会の付与結果の説明があり、審議の結果、監督命令の行政処分を決定した。

 

4.報告事項
  1. 平成28年度新潟県警察拳銃射撃競技大会の実施について
      警察本部から、「10月28日(金)、県警察学校射撃場及び本館講堂において、平成28年度新潟県警察拳銃射撃競技大会を開催する。競技種別は、実射競技及び映像射撃シミュレータによる使用判断競技とし、班編成については、所属を規模別に3班に分けて編成する。」旨の報告があった。
  2. 平成28年7月の警察宛て苦情の受理状況及び措置結果等について
      警察本部から、「本年7月の警察宛て苦情の受理は4件(前年同月比8件減)であった。そのうち職務執行に非があったものはなかった。」旨の報告があった。
  3. 平成28年7月のけいさつ相談受理状況について
      警察本部から、「本年7月の警察宛て相談の受理は5,165件(前年同月比38件増)で、そのうち重要相談は526件(前年同月比69件増)であった。重要相談の中でも、DV、ストーカーの増加が顕著となっている。」旨の報告があった。
  4. 平成28年7月の感謝・激励受理状況について
      警察本部から、「本年7月の警察宛て感謝・激励の受理は54件(前年同月比13件減)であった。感謝・激励の主な事例として、1件目は、スーパー駐車場において車を当て逃げされた申出者から、現場臨場した対象職員が迅速な聞き込み捜査を行い容疑車両を割り出し、当て逃げ事故を認めた被疑者を現場に呼び出して迅速に事故処理を行った行為に対し、翌日、『相手が分からなくてあきらめていたが、駆け付けた警察官のてきぱきとした素早い捜査で相手を見付け出してくれて大変感謝しています。』と感謝の言葉が寄せられたもの。2件目は、一人暮らしの女子大学生から、『部屋の中に誰かが入ったようで合い鍵が無くなっている。』旨の届出を受理した対象職員が、窃盗事件として捜査を進めるとともに、被害者が実家を離れて生活している上、被害に遭って不安を抱えているだろうとその心情を思いやり、継続的に捜査の進捗状況等を連絡し、また、被害者の父親である申出者に対しても捜査状況等の連絡を行った行為に対し、申出者から、『大変お世話になっています。本日はお忙しい中、時間を取っていただきありがとうございました。』旨の礼状が届けられたもの。3件目は、『県営住宅に住む友人と連絡が取れず、今日訪問してみたが応答がなかった。友人には持病があり心配です。』との相談を受けた対象職員らが、直ちに市役所に連絡して鍵を開けさせ、申出者とともに部屋の中を確認したところ、ベッドで寝ている友人を発見したが、意識はあるものの会話もできないほど衰弱していたため、救急車を手配して病院へ搬送した結果、一命を取り留めることができた。同日、申出者から、『素早く親切丁寧に対応していただいたお陰で友人も命を取り留めたものと思う。連日の猛暑を考えると、少しでも遅れればどうなっていたか分かりませんでした。』旨の感謝の言葉が寄せられたものである。」旨の報告があった。
  5. 二輪車の大規模旧車會イベント対策について
      警察本部から、「9月18日(日)午前8時から午後4時までの間、新潟市西蒲区の『日本海間瀬サーキット』において、改造二輪車等の走行技術等を競う旧車會による大規模イベント『Q−1 2016』が開催されることから、開催日前日の午後10時から当日事案終了まで、全参加車両の検問、白バイによる流動警戒等を実施する。参加見込みは、二輪車約580台、四輪車約330台の総数約910台、人員約1,200人である。」旨の報告があった。
  6. 事件の検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
    ○ 産業廃棄物の不法投棄違反事件の検挙
    ○ 持凶器コンビニ強盗未遂事件の検挙
    ○ 特殊詐欺事件の検挙
5.その他
  1. 情報漏えい事案の絶無について
      委員から、「個人情報が記載された文書をファクスで誤送信した事案が報道されているが、ファクスの送信に際しては民間企業でも特に厳しい取扱いを指示している。当然、県警察においてもその取扱いには慎重を期すよう指示されていると思うが、警察が扱う個人情報の重要性を十分に認識し、同種事案が発生しないよう決められた手順での対応をお願いしたい。」旨の発言があった。
  2. 治安情勢について
      警察本部から、「特殊詐欺については、依然として被害や前兆電話が発生している。また、交通死亡事故については、今日現在、前年同期比7人減と減少傾向であるが、交通死亡事故は連続発生することもあることから、油断せず、年末に向けて気を引き締めてまいりたい。」旨の発言があった。
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