公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成28年6月22日(水)午後1時00分〜午後3時25分
2.出席者
小熊委員長、阿部委員、小林委員、津野委員、小川委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長
3.議題事項
  1. 聴聞の開催について
      警察本部から、「風俗店営業者に係る風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反に伴い、聴聞を開催していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、7月6日(水)、公安委員長を主宰者に指名し、同人に対する聴聞の開催を決定した。
  2. 運転免許関係の意見聴取等について
      警察本部から、運転免許取消対象事案22件について、事案の内容、意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し22件の行政処分を決定した。
  3. 交通規制の実施について
      警察本部から、「交通の安全と円滑及び交通事故防止を図るための信号機の設置及び廃止について、合計14件の交通規制を行うこととしたい。」旨の説明があり、審議の結果、原案どおり決定した。

 

4.報告事項
  1. 平成28年度新潟空港不法侵入事案対応訓練の実施について
      警察本部から、「新潟空港において不法侵入事案が発生した際における関係機関との連携、対応要領を確認し、空港保安対策及び事案対応能力の向上を図ることを目的として、県警察及び国土交通省東京航空局新潟空港事務所の主催で、6月28日(火)、新潟空港において新潟空港不法侵入事案対応訓練を実施する。」旨の報告があった。
  2. 事件検挙について
      警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 傷害事件の検挙
5.その他
  1. 警察庁長官賞の受賞について
      警察本部から、「6月17日の全国刑事部長会議の席上において、カンボジア不動産使用権に対する投資名下の広域特殊詐欺事件を検挙した功労で、新潟県警を含む13都道府県警察合同本部が警察庁長官賞を受賞した。新潟県警は平成25年8月から捜査に加わり、13都道府県にわたり、逮捕者23人被害額46億円にも上る事件の全容を解明した。引き続き、関連詐欺事件の捜査を推進していきたい。」旨の報告があった。
  2. 「第8回AKB48選抜総選挙」イベントに伴う雑踏警備等の実施結果について
      警察本部から、「6月18日にハードオフエコスタジアム新潟で開催されたAKBグループイベントは、大きな事件・事故なく無事に終了した。客層は、学生、社会人で中高年層が85%ぐらいを占めている状態であった。」旨の報告があった。

     委員から、「当日は晴天下での開催であったが、雨天の場合など、天候が荒れた場合は中止となったのか。」旨の質問があり、地域部長から、「主催者側の話では、雨は実施に問題はないが、強風や雷は危険であるため状況により中止を検討するとのことである。」旨の説明があった。
  3. 見附市総合防災訓練への参加について
      警察本部から、「6月19日、見附市の見附市立西中学校グラウンドにおいて、見附市主催の防災訓練に関係機関として参加した。今回の訓練は、災害発生後にどれだけの情報を収集することができるか、そして、その情報を警察庁へ報告するという一連の流れを確認することを目的として実施した。あわせて、オフロードバイクで被災状況を確認し、救助隊を乗せたバスが通行可能か判断する訓練も実施した。」旨の報告があった。
  4. 江南警察署協議会について
      委員から、「6月21日、江南警察署協議会に公安委員会を代表して出席した。協議会は、ほどよい緊張感の中にも、和やかな雰囲気があり、委員の方々はそれぞれの立場から、地域の実態や状況について的確に意見具申、質問をされていた。それに対する警察側も部署ごとにとてもわかりやすい説明で、今後の課題や対応をしっかりと説明されており、委員の方々も安心して聞いているといった印象を受けた。いろいろな審議がなされたが、やはり、特殊詐欺や侵入盗被害の被害家族の状況など、『高齢者』というキーワードに対する関心の高さがうかがえた。また、委員の方々と警察とで細かい情報まで話し合われている様子を見て、相互にしっかり連携しているのだと感じるとともに、このような話し合いが『高齢者をどのようにして守るのか。』という地域のコミュニティ力の方向性を示しているのではないかと、私自身、勉強になった。」旨の報告があった。
  5. 佐渡西警察署吉井駐在所視察及び佐渡西警察署協議会について
      委員から、「6月21日、佐渡西警察署協議会に公安委員会を代表して出席した。会議に先立ち、吉井駐在所を視察した。勤務員とその奥さんからいろいろな話を聞かせてもらった。管内の様子については、世帯数は1,000世帯以上あり、高齢者や空き家が多いとのことであった。また、地域住民は非常に協力的で、巡回連絡で伺うと、『よく、来なさった。』などと言ってお茶を出して迎えてくれるなど、駐在所の警察官としっかり向き合ってくれることから、非常に有り難いとのことであった。次に協議会の感想だが、警察側のメンバーは非常に士気が高く、委員に対する説明が簡潔的確であるという印象を受けた。警察相談では窃盗関連やワンクリック詐欺などの相談が増えてきているとのことであり、また、交通事故では5月末現在で昨年より大幅な増減はないが、中身を見てみると、高齢者が関与する交通事故の発生が70%弱、また交差点関連の事故も多く発生しているとのことであった。そして交通事故全体を分析した結果、朝方の事故が多いことが判明し、佐渡では朝方に活動される住民が多いということで、今後、対策をしていかなければならないとのことであった。委員の方々からも様々な質問がなされ、それに対し警察署幹部の方々が的確に説明しており、非常に活気ある協議会であった。最後に、私からの講評として、これまで公安委員として活動してきたなかで感じたことを申し上げるとともに、どうか、今後も警察を激励してほしいということをお願いした。」旨の報告があった。
  6. 参議院議員通常選挙に伴う警護について
      警察本部から、「本日は、参議院議員通常選挙の公示日である。選挙違反取締りを推進していくのはもちろんだが、要人に対する警護も気を抜かず、緊張感を持ってしっかりと対応してまいりたい。」旨の発言があった。
  7. 聴聞の実施及び行政処分の決定について
      風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反について、被聴聞者に聴聞を実施し、審議の結果、行政処分を決定した。
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