公安委員会定例会議の開催状況

1.開催日
平成28年3月23日(水)午後1時00分〜午後3時20分
2.出席者
小熊委員長、阿部委員、小林委員、津野委員、小川委員
本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長
3.議題事項
  1. 運転免許関係の意見聴取等について
     警察本部から、運転免許取消対象事案25件について、事案の内容及び意見聴取等の結果説明があり、審議の結果、取消し24件、停止1件の行政処分を決定した。
  2. 行政不服審査法に基づく異議申立ての審議について
     警察本部から、平成27年11月20日に受理した異議申立てについて調査結果の説明があり、決定書案について、審議の結果、原案どおり決定した。
  3. 行政不服審査法に基づく審査請求の審議について
     警察本部から、2月18日に受理した審査請求について調査結果の説明があり、裁決書案について、審議の結果、原案どおり決定した。

 

4.報告事項
  1. 常時録画式交差点カメラの運用状況について
     警察本部から、「常時録画式交差点カメラの運用状況について報告する。設置の目的は、交通事故多発交差点に常時録画式交差点カメラを設置することで、ひき逃げ事件を始めとする交通事故事件の早期解決を図ることはもとより、客観証拠を収集することによって効果的かつ科学的な犯罪捜査を推進することである。また、当該カメラを設置し、明示することによって交通事故や悪質な交通違反の抑止効果も期待できる。設置場所は、新潟市東区竹尾地内の白新商会前交差点と新潟市中央区蒲原町地内のローソン沼垂西店前交差点の2か所である。カメラを設置した交差点における平成27年中の交通事故発生状況は、白新商会前交差点については、物件事故が15件(前年比5件減)、人身事故が1件(前年比1件減)であり、ローソン沼垂西店前交差点については、物件事故が8件(前年比1件増)、人身事故が4件(前年同数)であった。いずれも交通事故多発交差点であり、交通事故の発生形態等をカメラで撮影・記録することは交通事故事件の早期解決に非常に効果的である。設置状況については、電柱に『交差点カメラ設置中』の看板を掲出しており、広角レンズを使用したカメラは、夜間でも交差点の様子が鮮明に録画できる。今後の方針としては、警察庁が常時録画式交差点カメラ設置に関する補助事業を実施していることから、県内の交通事故多発交差点への増設に向け、県費予算を継続して要求していきたい。」旨の報告があった。

     委員から、「カメラが設置してある2か所の交差点は、交通事故件数が多い方なのか。」旨の質問があり、警察本部から、「交通事故多発交差点は県内では新潟市内が最も多く、その中でも特に事故発生件数の多い2か所の交差点にカメラを設置した。」旨の説明があった。

     委員から、「抑止効果のため看板を設置しているとのことだが、どれくらいの大きさなのか。」旨の質問があり、警察本部から、「電柱の上部に貼ってあり、運転者からは、停車中でなければ読み取れない大きさである。」旨の説明があった。

     委員から、「交通事故抑止が目的であれば、『交差点カメラ設置中』の看板をもっと大きくした方が良いのではないか。」旨の発言があり、警察本部から、「カメラの存在を周知できる看板の設置を検討したい。」旨の説明があった。
  2. 「G7新潟農業大臣会合」部隊長等指定式、指揮官会議の開催について
     警察本部から、「G7新潟農業大臣会合警備の完遂を図るため、警備本部要員を招集の上、部隊長等を指定する。なお、警備方針を示し、意思の統一及び士気高揚を図ることを目的として、3月28日(月)、警察本部において、『G7新潟農業大臣会合』部隊長等指定式及び第1回指揮官会議を開催する。本部長を警備本部長とした部隊の態勢として、幕僚には各部長、現地本部長には警察学校長を指定し、そのほか班長、部隊長を指定する。さらに、4月5日(火)、県庁において第2回指揮官会議を開催する。警備部長、各班長、部隊長、各伝令及び関係署が出席予定である。」旨の報告があった。
  3. 事件の検挙について
     警察本部から、次の事件について報告があった。
     ○ 児童福祉法違反、職業安定法違反事件の検挙
     ○ 貸金業法違反事件の検挙
     ○ 架空請求詐欺事件の検挙
5.その他
  1. ベルギーにおけるテロ事件の発生について
     警察本部から、「ベルギーの首都ブリュッセルにおいて、3月22日現地時間午前8時、日本時間同日午後4時に空港と地下鉄で連続して爆発が発生した。ベルギー捜査当局ではテロと断定し、現在捜査中である。現在のところ、新潟県の関係者に被害はないが、多数のけが人が出ていることから、引き続き情報収集する。」旨の報告があった。
  2. 第2回関係機関警備対策・交通総量抑制会議について
     警察本部から、「本日、G7新潟農業大臣会合が1か月後に迫っていることから、農林水産省を始めとした官公庁のほか、交通・インフラ事業者等から出席していただき、『第2回関係機関警備対策・交通総量抑制会議』を開催した。警備の完遂に向け、関係機関と情報共有を図り連携を強化した。」旨の報告があった。

     委員から、「G7新潟農業大臣会合に向けて、しっかり準備をしていただきたい。」旨の発言があった。
  3. 人事異動後の取組体制について
     警察本部から、「春の人事異動により新体制がスタートした。しっかり頑張ってまいりたい。」旨の報告があった。
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